馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

小線源治療後 ボルダリング。

2017-05-14 17:06:49 | 日記

5月11日(木)

孤独のグルメをしたが、ワインデカンタを飲み切れず

 

よろよろと出た。

住まいマンションの道路対面には

日本有数の大型ショッピングセンターがある。

200店舗以上の専門店がある。

トイレを探す緊急事態は考えない。

尿漏れパンツは快適なのだ。

尿意を感じると、垂れ流す。

全く沁みだすことはない。

濡れていないのだ。

さらりと乾燥している。

左右店舗をチラチラ見ながら

3階スポーツ用品専門店街を歩く。

大きな一枚ガラス前で止まる。

少年少女が壁面に張り付いている。

今、人気のボルダリングだ。

子供達は、スルスルと登る。

身軽だ。

50年前にも、ビルの壁でロッククライミング練習場はあった。

山岳での本格岩登りでの基礎トレーニングであり

競技ではなかった。

 

ボルダリング

少年少女は、体重は軽く、筋力は柔軟性があり

短いルートであれば成人より上手にクライミングできる。

団塊オジサンだって、子供の頃は

木登りや、塀の上を登り、小川を飛び越えたりと冒険した。

フィギュアスケートが10代選手でないと

高度なジャンプ、回転は出来ない。

 

登山、ロッククライミングとは全く違うスポーツ。

ヨーロッパアルプスでの、山岳を走り抜け

岩塊を素手でクライミングするスポーツ登山。

日本は信仰登山から派生する、精神性を重んじる自然との対話。

 

長椅子に座り回想した。

自宅に戻り、セピア色の写真をめくった。

心身ともに頑張れた。

   

  

ニックネームが西瓜腹社長であるので

若い頃に本格的登山したと外見では想像できない。

昔、体育会山岳部でハードな登山をしていたと

語ると、疑わし気な目をする。

相手は、話半として受け流す。

今では、癌発症したオシメをした老人だ。

 

北アルプスで滑落死の同期を想う。

 

あいつが亡くなって44年が過ぎた。

 

三途の川も近い。

遠い時間もかからず、同期の処に行く。