10月16日(月)
14時 桜上水事務所に着くと
デスクに一枚のFAXが置いてある。
送信先は、一部上場のファッションメーカー。
電話が通じないので、事務所内別のトランス会社の電話に
連絡を入れ、用件をFAXしたのだ。
数日前から、受信電話がないとは感じていたが
通常、スマホにより、顧客とは連絡をとるので
事務所電話は使用しない。
受話器をあげ、確認すると音がしない。
3月末、柳橋事務所から桜上水事務所に移転した。
電話番号も変わった。
一か月後、ソフトバンクと名乗る女性から
「ソフトバンクに乗り換えると、転送電話も含めて
割安になります」
私が受けたのではないが、他の社員に任せた。
7月過ぎて、料金を調べると、けして安くなく
弊害も出てきた。
8月に解約を申し入れた。
しかし、9月、10月もソフトバンクから請求書が届く。
担当者に尋ねると、「無視して構わない」と言う。
そして、本日、電話、メールが不通になった。
他の場所で仕事をしている担当者に知らせた。
回答があった。
「解約手続きをしていない」
よくよく調べるとソフトバンクの代理店である。
代理店は、契約を取って手数料を稼ぐ商売。
フォローなど一切しないのだ。
代理店の回答は
「そちらで、NTTに連絡して再契約をしてくれ」
いい加減きわまりない。
直ぐに、ソフトバンクに送金して
1時間後、電話、メールは開通。
ずっと昔、通信会社が乱立して
トラブルが発生したが
今でもあるのだ。
その代理店をネットで検索。
詐欺商法、悪徳会社のコメントが
多数ある。
代理店にとっては、解約手続きなど
一銭の金にもならない。
自宅電話は既に解約してない。
自宅にかかる電話は、売り込みだけ。
家族間、友人関係は
携帯電話で十分通じる。
大手通信会社を名乗る、
これも、一種の、オレオレ詐欺と同じ。
皆様 私のように騙されることはないでしょうが
気を付けましょう。