馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

前立腺癌放射線治療 六か月後検診。

2017-10-04 10:18:25 | 日記

10月3日(火)

小線源治療 六か月後検診。

朝 8時40分自宅を出る。

通常は船橋駅まで歩くのだが、京成電鉄船橋競馬場駅から乗車。

JR船橋駅から快速に乗り新日本橋駅で半蔵門線乗車。

駒沢大学駅10時着

医療センターに10時20分。

東京医療センター2

 

直ぐに採血室に向かうが、40分程待つと言う。

一階 カフェテリアで、軽食。

30分経過後、採血室に向かう。

電光掲示板に私の番号がある。

40分も待たなかったのだ。

採血後、地下の放射線科へ階段で下りる。

放射線事故を防ぐため、地下深くの診察室は

中学時代見た映画、フランケンシュタインの解剖を想像する。

7年近くお世話になった放射線医師は、温厚な先生。

三か月間の様態を尋ねられる。

「夜間頻尿回数はまだ多いです」

ですが、昼間の排尿回数は減少しました」

 

尿漏れパンツの具合を尋ねる。

「意外に快適で違和感ありません」。

医師は、実体験をしていないので

感覚的実感はない。

体験により、履かずに外出しますが

排尿切迫感が生じる前にトイレに入ります。

起床後、2時間程、室内で動き排尿、排便を済ませ外出します。

駅に着けば、必ず尿意感がなくともトイレに入ります。

公衆トイレがあれば入ります。

街中でもビル内トイレに入ります。

面倒ですが仕方がない。

 

今日のように、秋の涼しさがあり長時間電車に乗り

トイレ不案内の場合は、尿漏れパンンを装着します。

普段、予備としてカバンにウエットタオルと一緒に入れます。

 

かなり前の出来事ですが、

葬儀があり、会社の老社長が弔辞を読み上げ中に失禁したのを見ました。

頻尿の人は、尿漏れパンツは必要と痛感しました。

外から見えることもなく、恥ずかしいことではなく

漏らすほうが屈辱です。

医師は、真剣に聞き入りました。

「とても参考になります」

日常生活。社会生活を狭めることなく

外出ができます。

「その通りですね」

「肝要な方法はいいですね」

放射線科を終え

泌尿器科に向かった。

採血結果によると、三か月前より、PSA数値が若上昇。

しかし、放射線は上下動がありますので問題ありません。

「頻尿予防の薬 ユリーフで不整脈と耳鳴りが時折生じます」。

薬をフリパスに替えることになった。

 

医療センター前の調剤薬局で薬を購入。

馬喰横山駅に着き

ピタットハウスで柳橋事務所の賃貸募集を正式に10月から募集を契約。

柳橋事務所に15時半到着。

 

先日の宴会で残っていたビールとツマミで喉を癒す。

18時半帰宅。

今年4月入院直後、医療センターゲートからの道は、桜吹雪だった。

重い足取りで妻の後についてゆっくり歩いた。

 

 東京医療センター1

 秋の気配であろう陽射しは強いが、冷たい風が体を吹き抜ける。

桜葉は緑に黄色がまだら模様になった。

12月26日には、検診がある。

国立東京医療センター