世界的に信頼される、日本メーカーの信頼が揺らいでいる。
長年、JIS規格基準の偽りばれた。
消せるボールペンの特許権を巡って
日本の2大筆記具メーカーが裁判で争っている。
新聞報道を読んで
チャンチャンら 可笑しいと思った。
消せるボールペンを日本の筆記具メーカーが
突如、売り出しTV宣伝してビックリした。
あれは いつの年か思い出せないが
弊社20以上前、展示会場で発表したのが始まりが
最初だと認識している。
中国に消せるボールペンがあるのを知り
中国、寧波から輸入した。
展示会場では、評判になり
サンプルが売り切れた。
その後、企業から注文が殺到した。
展示会場でのサンプル販売では
筆記具メーカーの名札を付けた社員がいた。
私がトイレに入ると
名札を付けた社員が二人
興奮気味に会話していた。
「消せるボールペンは良いぞ」!
「よし これをやろう」
「こいつら何考えてんだ」
それから、何年か後
その筆記具メーカーから売り出し始まった。
同時に弊社の消せるボールペンは
全く売れなくなった。
中国で消せるボールペンが製造されたのは
至極当然のこと。
共産主義国家では、偽造が当たり前。
病院カルテ、公式文書
都合の良いように承認後
書き換えるのだ。
当時 手書き領収書には、書き換え当たり前。
中国製品と日本筆記具メーカーとでは
技術力が格段に違うので比べ物にならない。
喧嘩にもならない。
日本の筆記具メーカーも意地汚い。
中国が、日本製品をパクると非難するが
結構 せこいこと しています。