馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

今は昔 応援団無骨男子、今は可憐女子。

2020-01-16 07:54:59 | 日記

 

先日 50年前の応援団 団長からのラインメールを記したが

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/5873cc96c814dca7e6a801bcf73d745b

 

 

1月13日 八芳園で応援団創部70周年記念パーティーの写真が

送られてきた。

 

今は昔、キャンパスを詰襟高く、だぶだぶ学ランで闊歩した応援団部員。

 

殆どの大学で消滅してしまった。

野球部のリーグ戦優勝試合には、体育会所属部員は

強制的にチャーターしたバスに詰め込まれ

神宮球場で学生服姿で応援した。

 

私が所属した山岳部も 冬季知床半島縦走

ヒマラヤヌン初登頂、

厳冬期北アルプス立山~槍ヶ岳縦走

輝かしい山歴を経て、生死の危険を覚悟する山登りは

部員が集まらず10年以上前 創部80年の活動に幕を閉じた。

 

部室には、7人の遭難死部員の写真が掲げられれば

恐れをなして入部しない。

 

今では ワンダーフォーゲル部、

ハイキング同好会に部員は100人以上入部するらしい。

大半 女性部員だそうだ。

 

応援団もしかり。

 

無骨な男子部員より、アメリカの大学のように

女子学生がミニスカートで躍動して

競技場を華やかに盛り上げてくれる。

 

送られてきた写真には

応援団 女子団長が羽織袴で

可憐なスマイルにて、OB爺さん達を歓待。

羨ましい。

 

今は昔

冬山出発する上野駅 夜行列車 黒部のホームに

応援団部員が、エールと太鼓で壮行するのを

恥ずかしくも受けた。

 

山岳部なんて、元々女子部員は入部させなかった。

 

50年前の郷愁です。