先日 50年前の応援団 団長からのラインメールを記したが
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/5873cc96c814dca7e6a801bcf73d745b
1月13日 八芳園で応援団創部70周年記念パーティーの写真が
送られてきた。
今は昔、キャンパスを詰襟高く、だぶだぶ学ランで闊歩した応援団部員。
殆どの大学で消滅してしまった。
野球部のリーグ戦優勝試合には、体育会所属部員は
強制的にチャーターしたバスに詰め込まれ
神宮球場で学生服姿で応援した。
私が所属した山岳部も 冬季知床半島縦走
ヒマラヤヌン初登頂、
厳冬期北アルプス立山~槍ヶ岳縦走
輝かしい山歴を経て、生死の危険を覚悟する山登りは
部員が集まらず10年以上前 創部80年の活動に幕を閉じた。
部室には、7人の遭難死部員の写真が掲げられれば
恐れをなして入部しない。
今では ワンダーフォーゲル部、
ハイキング同好会に部員は100人以上入部するらしい。
大半 女性部員だそうだ。
応援団もしかり。
無骨な男子部員より、アメリカの大学のように
女子学生がミニスカートで躍動して
競技場を華やかに盛り上げてくれる。
送られてきた写真には
応援団 女子団長が羽織袴で
可憐なスマイルにて、OB爺さん達を歓待。
羨ましい。
今は昔
冬山出発する上野駅 夜行列車 黒部のホームに
応援団部員が、エールと太鼓で壮行するのを
恥ずかしくも受けた。
山岳部なんて、元々女子部員は入部させなかった。
50年前の郷愁です。