馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

(3)おもいでの夏湘南海岸江の島

2024-07-19 08:28:43 | 日記

A Summer Place - Percy Faith (夏の日の恋)

僕は17歳から18歳になるころ、海辺の街で
証券会社の黒板書きをしていた。
午後の相場が終わると、湘南海岸で砂浜に座り
寄せ返す白波を茫漠と見ていた。


相場の壇上から、カウンターで顧客と株式相場の
やり取りを眺めている。
女性は2階フロアーで事務職だが
1階カウンターには女性の株式担当がいる。
知ったのは、当時 大学卒の女性は
女子大生亡国論なる世間を賑わしていた。

その女性は県下一番の商業高校出身
一部上場企業で、珍しくキャリアウーマン
近づき難い女性と感じた。






孤独だった。
精神不安を癒すために一人ボッチ登山をしていた。


布施 明 / 砂浜の恋

続く