山友への弔辞
続きです。
夫 雄さんを突然亡くされたタカさん
2歳の時母を亡くされ10歳で父も他界
寂しい少女時代を過ごし優しい乙女に育った。
ブログ名
たかたかのトレッキング
10月19日(土)午前9時、両脚の痛みを堪えて
耳鼻咽喉科へ向かった。
ひと月以上診察を受けていない。
薬の処方箋をもらわなければならない。
9時半、エレベーターで2階に上がり、耳鼻咽喉科玄関へ。
入口ガラスに貼り紙
愕然と見詰める。
なあんだよ!
隣の調剤薬局で訊ねる
「学会での臨時休診らしいです」
どっと、痛みが出て落ち込む。
予定では、診察後に駅ビルの食品売り場で、刺身購入。
10時開店なので、時間潰しにカフェに入る。
カプチーノLを注文
小さな〇テーブルに運ぶ。
カップを持つ。
店員さんが、慌てて来る。
サイズ間違いです。
Sサイズですのでお取替えします。
カップが大きくなった。
直ぐに又店員がやって来て
「たびたび すいません、間違いました」。
Mサイズでしたので
Lサイズをお持ちします。
朝っぱらから、ついてない。
去年の夏から、良い事ない。
昨夏 76歳の爺さんなのに、山の工事現場(新東名高速道路)を
飛び職人でもないのに登り遭難騒ぎ
手術室に向かう。
二つの仕事を抱え動き回る。
リハビリ治療院でも、疲労蓄積
妻にも歩き過ぎ。
余命はどれほど、あるのか知るすべも無し。
秋風は烈風に翻弄されて去り
まもなく冬風がやって来る。
二つの仕事を抱え動き回る。
リハビリ治療院でも、疲労蓄積
妻にも歩き過ぎ。
余命はどれほど、あるのか知るすべも無し。
秋風は烈風に翻弄されて去り
まもなく冬風がやって来る。
余命旦夕旦夕迫る。
知るすべもなく、老馬鹿は高楼を登る。
いつかある日