馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

34年前の介護保険通知書。

2024-10-23 08:30:38 | 日記
先日、介護保険の通知書が届いた。


契約は34年前、平成2年2月19日
一括払い ¥200万円
保険金額
介護費用 月額 20万円
医療費用・介護施設費用月額10万円
臨時費用 200万円
多額な金額。
民間保険会社が、介護保険を売り出した最初。
毎月の掛け金の支払かと承諾したが
一括払いには驚き当惑した。
起業して一人で悪戦苦闘の日々
明日の米をどうするか?
そんな毎日であった。
次の年、妻の一括払いも要請された。
年齢も私より若かったので¥150万円
当時、月額2千円の掛け捨て生命保険だけであった。
迷いもあったが決断。
幼い子供二人を抱えて、私が事故等で介護になった状況を
想像すると止もう得なかった。
国民年金しかない、タイトロープ人生
現在77歳、波瀾万丈人生であった。
昨年当たりから心身の衰えが現実自覚した。

コロッと死んでしまうのがベストだが
家族葬で済ませば良い。
朝出ていって、どんなことに遭遇するか分からない。
高齢化による認知症は増加。
家族に迷惑かけたくない。
それだけだ。


損保会社から介護費用契約通知書。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/2864676aa1f28e5f5ddf51aad5264146


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