未明秋色の風と冷気
衆院選公示
スポンサー評論家が
それぞれの政治家応援誘導のため報道合戦。
それになびくのはいるのか?
善良なる国民は、精確に判断します。
スポンサー評論家が
それぞれの政治家応援誘導のため報道合戦。
それになびくのはいるのか?
善良なる国民は、精確に判断します。
現実の世の中が
自分の立場からみて
どんなに愚かであり卑俗であっても
断じて挫けない人間。
どんな事態に直面しても
「それにも関わらず」と言い切る自信のある人間。
そういう人間だけが政治への「天職」を持つ。
ヴェーバー
【職業としての政治】
内部通報 大儀親を滅す。負けないで!
続きです。
書記長は四面楚歌であります。
経営側、本社組合、
加えて内部の中央執行委員の反発
経営側、労務課長は、元々本社で組合役員をしていた。
優秀なので、労使合意の元で人事部に移動。
非組合員として経営側になる。
労務課長は、激しい交渉でのせめぎ合いの過程で
書記長の隠された一面を理解し始めた。
書記長の経営側との戦いより、組合執行部内部との戦い
つまり、納得させることに苦悩を知ったのだ。
労使の経営会議の提案が提示された。
経営陣は全ての取締役員
組合も委員長以下役員列席。
日夜、労組が実問題で提案、今後の課題
20ページなる提案書作成。
現場を知らない経営側
経営を知らない労働組合
三現主義
相互理解の促進。
又、団体交渉記録
これまでの労組設立から団交記録を一冊の本にした。
経営側も喜んだ。
交渉にあたって大いに参考になる。
労使の緊張感が互いを理解して
企業の安定的な発展に繋がる。
続く。
項籍 - 四面楚歌
項籍 - 四面楚歌