人間はおのおのものの見方をもっている。
そして同じ一人の人間でも
時が変われば同じ対象に対して違った見方をする。
ベッカリーア
「犯罪と刑罰」
続きです。
当時、東京都都庁にあった最も大きな保健所からです。
「○○会社労働組合の書記長さんの○○さんんですか」?
「先日のクリスマスパーティーで多数の食中毒患者がでています。
その件でお話したいので来て頂きたい」
生牡蠣による食中毒だった。
沈黙する。
詳細は下記プレビューをクリック↓してください。
病院に救急車で運ばれた女子社員が生牡蠣による食中毒と判明。
保健所に連絡したのだ。
パーティー翌日から、総務部女子社員が体調不良で3人休む
。
次々と営業所の女子社員が体調不良で休みだしたのだ。
混乱は続き大騒ぎ。
管理部は、この事態を、組合の責任であると各所に伝えた。
書記長への責任者としての非難と責任を言った。
「ざまあーみろ」大喜び。
しかし、一転 逆の立場になったのだ。
パーティー会場が会社の経営するレストランと判明。
逆転するのだった。
そもそも、書記長の住まいの電話番号を保健所知るが訳はない。
会社の総務が教えたのだ。
労務課長は、素早く保健所に事態収拾にうごいていた。
謝罪の品物を持参して何とか隠蔽を願った。
しかし、公的機関の保健所は、被害者と相談しなければならないと拒否。
以上の経緯は後に判明。
プレビュー内画像は、翌年、融和した労使関係で
管理部側担当者を招いての画像。
続く
『全曲2分以内』ザ・ダンスパーティースペシャル第5集