12月13日(金)晩に鯛めしが届いた。
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事前にスマホに宅急便から冷蔵品の連絡。
スマホで鯛と検索すると直ちに。鯛めしと表示。
名前だけは知っていたが食べたことはない。
以下がラインでの会話。
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鯛めし女などと記すと逞しい海女と勘違いされるが
聡明知的穏やかな京女である。
又山女でもある。
聡明知的穏やかな京女である。
又山女でもある。
今まで、岩牡蠣 サザエ、ミカンを頂いた。
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私のとって衝撃だ。
頂いた食べ物は、大型食品売り場で買う同様食品とは違うのだ。
何が違うかって?
磯の香と陽射しを受けたミカンの輝き
四国の半島、対岸には九州
過疎化する海辺の街。
鯛めし女などと記すと逞しい海女と勘違いされるが
聡明知的穏やかな京女である。
又山女でもある。
彼女のブログ記事抜粋
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その地は地図上と画像でしか知らない。
子育てを終えて、夫の二人暮らし。
朝な夕な太陽と月、
海原を眺めるのだ。
子育てを終えて、夫の二人暮らし。
朝な夕な太陽と月、
海原を眺めるのだ。
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陽光の海原
魚が跳ねる音
空中で旋回するトンビが襲う。
月は厚い雲の陰に隠れる。
それでも明かりで砕ける波を見る。
砕けた波は一瞬だけ銀色に輝き浜辺の砂に溶けていく。
僕は少年時代湘南の享楽の海辺。
結婚して二人暮らしだが
海に隣接するショッピングセンター
その前で暮らす。
空間と時間を共有して想像会話をするのだ。
けして交わることのない人生。
過去に四方の諸国であったその昔、水軍を引いた武将がいた。
幕藩体制崩壊の夜明けを鳴らした武士がいた。
その島に想いを馳せるのだ。
タイムトラベルの過去に浸るのだ。
その過去の歴史に戻ることはできないけれど
自然の光と海と、峯の連なりは存在。
そうして、僕は想起してその中にはいるのだ。
なんと、半島の岬を上がる女が一人
振り返る海原は蒼く。空は濃い青く
緑の起伏の連なりに白光が輝く
なだらかな緑の木々から鳥の囀る
高く大空にトンビが舞いゆっくりと旋回。
過去と今を想像の中でつなぐのだ。
そうして、一人で佇む女に思うのだ。
ブルーベリーのかぐわしい香りに
シミジミ。何を思っているの?
七つの水仙 / ブラザーズ・フォー