2月18日(金)事務所で昼食後、簡易マットでうつらうつらしていると
携帯電話が鳴った。大学同期で行政書士と社労士をしている友人からだ。
話は「子宮頸癌で余命3ヶ月の40代女性がいて、私の妻が治療した件で内容を問い合わせてきた。他人事であった女性の癌が、妻が発症してからは注意深く新聞雑誌を
見るようになった。癌が自分自身で体調変化の症状を感じた時は
かなり進行していると思わなければならない。
妻は弊社の健康診断検査を昨年1月受けた。
一ヶ月後、病院からの緊急連絡により陽性反応がありと診断され
2カ月毎に健診をしたのだ。
10月初め 初期子宮頸癌発症と断定された。
原因はあった。妻は母親の介護を泊りがけで水木
月金は船橋から八王子まで仕事で行っていた。
年中無休・年中無給であった。
60歳でハードな日々は体力を弱めていたのだ。
隙を突いて癌は侵入した。
一気に病院で集中治療させた。
幸運もあった。家族、親族、友人達が応援してくれた。
電話が来た友人も妻の高額医療の手続きを無償でやってくれた。
癌で亡くなったあいつの相続手続きもした。ありがたい。
40代での余命三ヶ月、非情だ。
35年間連れ添った妻は現在回復しつつある。
良かった。