日々徒然なるままに

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笑顔についてちょっと考察

2017-05-22 22:56:07 | ものの見方 考え方
こんばんは。
今日も一日暑い日でした。
ただ、カラッとしている分爽やかで過ごしやすかったですね、この辺りは。
 
                             

お定まりの、今日の朝日。
雲もなかったので、これまた爽やかに一日が始まった感じですね。

                             

今日はですね、息子に荷物を送って欲しいと頼まれていたものを宅急便で送り出しました。
大したものではないのですが、水筒やらドライヤーやといった日用品、それに靴(スニーカーかな、雨を通さないもの)
下着など、まぁ今はウィークリーマンションとのことで、なかなか洗濯やらも思うようにできないとかで、どうしても
身の回りのものがいるようです。
自分でなんとかするよ、といいつつ、また親の方もついつい、この際あれもこれも送ってやろう等と考えてしまうもので
結局、荷物も増える感じですね。
仕事に就いてまだひと月と経っておらず、しばらくは不自由も続く感じです。
やはり、甘いのは親のほうかもしれませんね。
 
                                                          

と、そんなことをした後、今日は仕事もオフとなり(え、休んだのかって?すみません、たまたま何もなかったので;)
先日の出雲のお土産、というほどではありませんが、お世話になっている方にお渡しするのを口実にちょっと出掛けて参りました。

まずは、先日オープンしたという商業施設へ。
広島市内外、これまでに結構似たような大型店舗があちこちにあり、此処はそれでも、それらとは少し違いますよとの触れ込み
でしたので、物見遊山で行ってみました。
月曜ではありましたが、まだまだお客さんは多い様子。
とはいえ、その中はこれまでのモールと同じように感じてしまうのは、こちらがオバサンだからでしょうか^^;。
目新しいお店もありますとのことでしたが、そうかなぁと感じてしまうのは、やはりそんな理由からでしょうね。
外車の展示テナントもあり、乗れるわけもないのに;、つい中を覗き込んでみたり。
そのブランドとしては一番小さいといわれるサイズでしたが、傍によるとやはりデカイ;。
「車幅は?」とうかがうと
「178センチですね」とのお答え。
ということは、うちの車と変わらないのでしょうけれど、その面構え(あ~ら、ごめんなさいませ;ついいつもの
 物言いが出てしまっております;)、それだけで他を圧倒するには十分な気がします。
ま、主人の言いつけ?我が家の家訓?として「車は中古を買う」と決まっておりますので、所詮ご縁がない話ではあります^^;。
(心配せずとも、お店の方もそんなことは百も承知、お客さんを見ておられますよね、当然だ)

そんなこんなで、ついからかうわけではありませんが、ひやかしながら店内を見て周りました。
お昼はどこも満杯な様子で、パン屋さんに併設の喫茶で、そこの出来立てパンをほおばって昼食としました。
 
                                                        
その後、最近行けてなかった宇品の森へ。
此処は、どこからか捨てられてきたニャンコが居るところです。
そして、このニャンコ達にえさをあげているボランティアさんがおられるのですが、今日お会いしたのは、そのお一人の方。
自分とは違い、毎朝早くから、このニャンコ達に雨だろうと雪だろうと、日曜以外は足を運び、避妊治療もさせ、具合が悪いと
なれば、自宅へ連れ帰り面倒を見るということをされておられます。
いくら森の中といっても、少し下へ下りれば民家もあり、嫌われる人もおられるのですが、話し合いをしながらだんだんと折り合いを
つけ、この子達の世話をするのを地域で一応は容認されておられるとのことです。
さすがに昼間は、そんなニャンコ達も森の中で隠れているのでしょう、姿も見えません。

                             

その代わり、ではありませんが、ある一組のカップルが前撮りというのでしょうか、海岸沿いで、ウェディングドレスやタキシードの
上にカープの赤いユニフォームを羽織り、写真撮影をしておられました。
暑かろうにな、とはこちらが勝手に思うことで、彼らにされてみれば一生の思い出に残ることです、撮るほうも、また撮られる方も
楽しそうに頑張っておられましたよ。


そこからまた少し歩いて近くにあるホテルのそばまで行くと、何やら物々しい感じで、ホテルの方々が正面玄関にて、これからお越し
になるであろうお客様をお出迎えの様子。
どなたか賓客がお越しになるのかしら、と野次馬のノリで遠くから見ておりました。(コラコラ;)
こちらからは、ちょうど陰に入り、涼しいところだったのですが、そのホテルの玄関先はどうにも暑そうな雰囲気。
なかなか到着されないお客様ですが、そのようなことは微塵も感じさせず、じっと待っておられる皆さん。
当然ですが、そこはプロであられるなと感じさせて頂きました。た。                                                   
10分とはいわず、それ以上の時間を経てお客様がお見えになり、次々と到着するバスから降りてくる方をにこやかに出迎えられる
姿は、さすがホテルマンと感じたのでした。の                                                        

                            


今日、お会いした最初の商業施設で働いておられた方々。
お客様相手とあり、それぞれ笑顔で接客しておられます。
浜辺で写真撮影されていた写真屋さんも然り。
またホテルでお仕事されておられる方々も、また同様に気持ちよい笑顔で接して下さいます。
よく聞かれる営業スマイルという言葉もありますが、それだけではないと思います。
疲れていれば、その笑顔もどこか疲れた様が表れるのでは、と感じます。
勤務時間中だもの、多少疲れていても笑顔でいられるのは、それが仕事だからだよ、そう言われるかもしれません。
ですけれど、自分の中に、その仕事に対する好きという気持ち、また誇り、そういうものが心の中に無ければ、一番表側の
顔に、その表情としては表れてこないのではないか、そう思います。
自信が無ければ、どこかしら不安な感じも見て取れることでしょう。
それでも、そこで一生懸命さが見られるならば、それもまた相手に自ずと伝わっていくものだと、これもまた感じます。

先の商業施設にある日用品雑貨を取り扱うお店でカードを作ったのですが、その対応をして下さったのは、まだどことなく
ぎこちなさが感じられる、でも素敵な女性でした。
でも、その彼女の真摯さがこちらに伝わってくるように思え、素直に素敵ですよ、と伝えたのでした。
ご本人は少し照れるというのか面喰ったのかもしれませんが、そう言われればどなたも悪い気はしないものですよね。
面映いと感じられながらも、褒められることで、その人の自信に繋がり、それがまた次の笑顔の元になっていくのでは、と
そう思います。

笑顔が次の笑顔を生み、またそこから次の笑顔が繋がって楽しい気持ちが膨らんでいく。
そうすることで、また新しい笑顔が出来て行く。
そういう世界が広がればな、と感じます。
今の世の中、どうにも笑えない事実が多くあり、笑顔どころか、しかめっ面をしてしまいそうになることが毎日のように
起こっています。
深刻な事態もじわじわと広まっているようにも思えます。
それでも、先ずは自分の顔から、本当の笑いを生み出していくことが出来たなら、そんな世界も少しずつでも変わっていくのでは、
と感じます。
大きなことでなくていい、ほんの少しのところから笑ってみること、笑顔になってみること、大袈裟にかまえるのではなく、まず
身近なところから始めてみること、そう思います。

                              


明日の朝、鏡を見て、まず自分に笑ってみては如何でしょうか、案外楽しく一日を始められるかもしれませんよ^^。


すみません、文中、どうしても消せない文字がありました、申し訳ありません。
訂正できません、お詫びのみ申し上げるしだいですm(--)m
コメント
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