想いと 瀬織津比売等の香り

こんばんは。
日々、暑さを更新しているようですね。
これもこのところ毎日書かせて頂いておりますが、この暑さの中で未だに行方不明者の捜索、また復旧に携わっておられる方々が多くいらっしゃる
ことかと思います。
或いは避難所におられたとしても水が出ない、また慣れない避難所暮らしで体調を崩しておられる人も多いのではと思われます。
一日でも、一刻でも早く事態が収拾に向かいますよう、そればかりを祈る思いです。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





毎回こればかりを書いていると感じられるかもしれませんけれど、当事者でない限り、どうしても記憶の中から抜けて行ってしまう事柄かと自分
自身も感じております。
だからこそ、しつこいくらいに自分の分かる範囲、把握している状況は忘れられぬように留めておく意味合いでも書かせて頂こうと思っております。
読みたくないとお考えの方もおられるかもしれませんが、この事は知っておる者の半ば使命のようなものではないのかと感じております。
これもまた申すように大震災の事については殆ど知った事実もございませんので、自分の知る範囲の今回の豪雨に関しては書いて参りたいと思い
ます。
読んでおられます皆様が、幾ばくかでも何がしかの形で寄付をして頂けますならば、必ずそれは現地へ必要なものとして届けられるかと思っており
ます。
赤十字だけではなく、ラインやヤフーやその他あれこれと溜まったポイント等を寄付に当てるという形でもなされておるようです。
わずかでもそれが積もればかなりの額になろうかと思われます。
どうか皆様のほんの少しのお気持ちを現地の方々へ分けて頂ければと思う次第です。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





本当に先日の大雨が嘘のような綺麗な雲が沢山出ておりました。
まるで様々な龍達が集っているかのようにも感じられ、これが何ともない時ならば手放しで喜べるような景色なのに、これまた少し悔しい気持ちで
空を見上げておった自分です。


そんな中、午前中はいつものように祝詞奏上させて頂きました。

　大神


　〝　まずは　良し　〟
　
　まずは良しって、まだ何も解決していないのでは？


　〝　そなたらが　復旧　復興したところを思うこと

　　　良くなったと思うことだけでも違う　　　〟


　その言葉の前に自分の作った　瀬織津比売　石長比売　木花開耶比売（せおりつひめ　いわながひめ　このはなさくやひめ）夫々の女神の
　香りを栞（しおり）に着けて拝む


　“　どうぞこの香りを　拡めていって下さい

　　　香りは　癒しになります

　　　今疲弊している人へ　届けて下さい
　
　　　いきなりでなくて　急かさなくても　焦らなくても　良いのです

　　　ゆっくり　じんわりと伝えれば　良いのです　　　”


　どうやら女神のうちの何方かが話されたよう　瀬織津比売か？
　確かに香りを嗅ぎながら瞑想をすると　癒される



最初に大神からの言葉を賜りました。
まずは、良し。
これはおうかがいをしておりましても結構よく聞く言葉でもあります。
自分がした事などについて、後に拝礼させて頂くと大抵というくらい、この言葉で労われ？ます。
けれど今回、まだ何もしたわけでもなく、何も出来ておりません。
それを問えば、自分達が今後、今の状況よりも以前のように復旧、復興した場面を思い起こすことがまずは第一であり、それを思うことだけでも
良い、という意味合いのように思います。
さりながら復旧、ましてや復興には程遠く、やっとその緒に就いたばかりとも言えます。
しかしながら大神の中では既に我々の住まうこの世界は、これまで通り、いえそれ以上になっておる場面が展開されているのかもしれません。
ならば、その大神の思い描くありようが自分達のそれに重なることこそが復旧への一番の近道なのかもしれない、そんな風に感じられました。

その後には、これもまた書いておりますようにこの祝詞奏上の際に自らが作成しておりました瀬織津比売をはじめ、三柱の女神の香りを栞に着けて
神前の案（あん、小さな机のようなもの）の上へ置き、奏上致しておりました。
作成した自分が申すのもどうかなとは思いますけれど、これらの香り、とても気持ちよく感じられます。
その香りが時に鼻をくすぐりながら御神前に居たわけですが、その香りについて女神自らが、このような言葉を託して下さったように思えました。
どの神様、女神かは存じませんけれど、今自分が一番大事と考えております瀬織津比売ではないのかと感じました。
この度の災害、豪雨がもたらしたものでもありますので、やはり水の神様が一番に出てこられるのではないのかなと思うからでした。
今、被災しておられます方へ届けるのはとてもではありませんが無理があるかと思います。
ある程度落ち着いてからでも、もしご縁がおありになる方がいらっしゃいましたら、それからででもお手に取って頂ければ、そうしてこの香りで
僅かであっても癒されて頂けたならば、と考えておるところです。
そんな思いや祈りを込めて皆様にお届け出来れば嬉しいなとも思っております。
ただし、今もうしばらく物流は滞るようですので、もう少しだけお待ち頂ければと、これもまた同じように考えておりますところです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




午後一時前くらいにバスに乗り、ふと窓から空を見ると綺麗な環水平アークとその上にハロがこれもまた美しい虹色となって見えておりました。
写真を撮りたかったのですけれど、バスの中とて少し躊躇してしまいました；。
それでもバスを下りてもご覧のようにかなりはっきりとしたハロが見えており、周りの人の視線もかまわず；撮っておった次第です。
アークはその頃には薄れてしまい見えなくなっておりました。
この後、といっても三時間後くらいにはお隣の廿日市市でにわか雨があったということらしいですし、そんな前兆だったのかもしれませんね。
（或いは瀬織津比売のご挨拶；？だったのかしら；）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





先日よりお伝え致しておりますがヘリオセンでの星読みをさせて頂きます。
尚、お申し込み頂く際にはご自分の出生時間、また出生地がお分かりになるようでしたら、それも合わせてお伝え下さい。
一応８月中は無料で見させて頂こうかと考えております。
お申し込み順に拝見させて頂きますので、申し込んで下さいました皆様は申し訳ございませんが気長にお待ち頂ければ幸いに存じます。



　　　kimikimiblue13@gmail.com


此方までご連絡下さいませ。
尚、ご相談事等も承っておりますのでご遠慮なくご連絡下さいませ。　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




写真は前後しますが、ハロ等が見える前、こんな入道雲も見えておりました。
雲の先がほんの少しかさ雲っぽくなっており、上空は風が強かったのかな、とも感じておりました。
どうにも天候は不順なようですけれど、気温はまた今日以上に上昇しそうです。
どなた様も熱中症にはくれぐれもお気をつけてお過ごし下さいね。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。