こんばんは。
朝から一日お祓いに出向いておりました。
(午前6時半 まだ暗いです)
(6時50分位 大分明るくなってますね)
(西には月が残ってました)
朝はこんな感じでまだ暗いです。
この後、僅かな間に明るくなる訳ですが、そう考えるとお日様、太陽が昇るとこんなにも違うのかと思いますね。
明るさ然り、気温然り。
太陽の偉大さを改めて感じます。
そんな朝にまたいつものように車を借り出して少しだけ遠方へと出掛けました。
これら上の写真はいずれもバス停へ向かうまでの光景です。
ちょうど朝日が出て来るところですね。
近くの民家に植わっている紅梅の木にメジロが来て可愛い声で囀っていました。
少しだけビデオ撮影したのですが、このブログでは見せられませんよね。
なので相当目を凝らさなければそうと分からないメジロの姿でも、宜しければ探してみてください;。
今日は高速を使って参らせて頂く所でした。
先々週に同じ地域に来させて頂いた時は雪が降っており、高速は大丈夫でしたがなんとなく気を付けねくちゃねと思いながら
走行しておりました。
今回はそのようなことは無く日中はかなり気温も上がったようでしたし、その意味では楽でした。
参ったのは東広島市の西条という辺りですが近年益々人口が増え中心部は街並みも都会化して来ています。
第一に車が相当増えており、場所によると日曜日でも随分と渋滞していている箇所があったりします。
昔とはまるで違って来たよなぁと参る度に思う事しきりです。
そんなことを考えながらまずははじめのお宅へ伺いました。
此方は約20数年前に出来た大きな住宅団地にあるお宅で、元々は広島市内にお住まいでしたがこの団地が出来て程なくして
引っ越して来られました。
その当時はちょうどこの団地へ次々と家が建つ頃でもあり、団地内にある小学校は県下で一番のマンモス校となった時期も
あったようですが、さすがに年月を経ると校舎そのものがそこまで必要無くなったらしく小中で纏めようかという話もあると
聞きました。
何処もそうでしょうけれど、団地が出来る最初は人口も急激に増え子供の数もそれに連れて増加するのでしょうけどもピークを
過ぎると途端に減少へと転じるようです。
これは今の日本では同じような何処においても同じようなことが起こっているんだろうなと感じるところですね。
ともあれ此方のお宅はそんな頃に成長されたお子さん方も皆さんそれぞれ独立され、これからは夫婦二人だけで過ごす感じよねと
話しておられましたが、三人いらっしゃるうちのお二人がいつの間にか戻ってこられ、結局はまた四人になりましたと話してい
らっしゃいました。
昨年90歳になる此方のおばあちゃん、元はと言えばこの方がうちの信者さんでいらっしゃったのですが、その方がお亡くなりに
なられ、二世帯住宅としていた一階部分の部屋が余ったこともあり、そこへ息子さんが戻って来られたようでした。
彼が今居る部屋は以前はそのおばあちゃんがおじいちゃんが健在な頃からベッドを並べて寝室とされていた所ですが、現在は
大きなディスプレイを入れて、さながらゲーム部屋になっていると話しておられました。
年月を経て家族構成も変わると部屋の使い方もそれにつれて変わるのは当然でしょうね。
おばあちゃんがおられた頃はその部屋の隣の畳の間には大きな桐の箪笥が置かれ、ご自身が花嫁衣裳、白無垢まで着せられる程の
着付けをなさっておられたこともあり、結構な数の着物もお持ちだったようです。
けれど今日参りますとその箪笥も整理なさったのか姿は無く、後は仏間でもあるその部屋は仏壇に御線香が供えてある程度でした。
年月の移り変わりを感じた今日のお祓いでもありました。
午後からは次の信者さんのお宅へ参りました。
此方は午前中のお宅とは対照的と言いますか元からの地の方、昔から此処へお住まいの方ですね。
先代のおじいちゃんおばあちゃんは既に他界され、今は娘さんご夫婦、と言っても私よりも一回り上のお二人と長男さんが
お住まいになっておられます。
その昔はまさに田中の一軒家、田んぼの中にポツンと家があり、かなり遠方からもあそこのお宅と分かるほどでしたが、今は
すぐそばまで隣家やアパートが建ち、人口密度も?増えています。
これも先代まではこの辺りは農業一本で生計を立てている家が多かったこともあり、市街化調整区域となっていたようです。
しかし近年はこの近くに新しいJRの駅が出来たり、それに伴いお店も次々に出店するなどしてとてもそのようなことは言って
おられなくなったようで、家も人も増えて来ているとのことでした。
それでも家の周りはまだ自然が多く残り、数十メートル先に一桁の国道が通っている場所だとは思えない程です。
こんなこともあってか此方のお宅では奥様が長年勤めていた教員をお辞めになった後からは、飼い犬の他にいつの間にか動物が
家の周りに居つくようになったと言われます。
動物と言ってもネコですけれど、最初は野良ネコとしていたものが次第に居心地が良くなり、座敷に上がり、気づけばご主人と
毎晩寝るようになった子もいるのだとか。
なんとものどかなお宅ではあります。
毎回話題に上るのはそんな動物たちのことが主でして、悩みと言えばそんな子達の事。
それだけ平和でいらっしゃる証拠でしょうね。
ひとしきりそんなことをお話をして、そちらをお暇させて頂きました。
他にもお伝えしたいことがありますが長くなりますので明日にでもと思います。
今日はこのような事でした。
夕方戻って車を返して、としているとどうしても時間を取られますのでその分色んなことが後に延びます;。
言い訳ではありますが、こんな感じですので申し訳ありませんが今回はこれまでとさせて頂きたいと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
朝から一日お祓いに出向いておりました。
(午前6時半 まだ暗いです)
(6時50分位 大分明るくなってますね)
(西には月が残ってました)
朝はこんな感じでまだ暗いです。
この後、僅かな間に明るくなる訳ですが、そう考えるとお日様、太陽が昇るとこんなにも違うのかと思いますね。
明るさ然り、気温然り。
太陽の偉大さを改めて感じます。
そんな朝にまたいつものように車を借り出して少しだけ遠方へと出掛けました。
これら上の写真はいずれもバス停へ向かうまでの光景です。
ちょうど朝日が出て来るところですね。
近くの民家に植わっている紅梅の木にメジロが来て可愛い声で囀っていました。
少しだけビデオ撮影したのですが、このブログでは見せられませんよね。
なので相当目を凝らさなければそうと分からないメジロの姿でも、宜しければ探してみてください;。
今日は高速を使って参らせて頂く所でした。
先々週に同じ地域に来させて頂いた時は雪が降っており、高速は大丈夫でしたがなんとなく気を付けねくちゃねと思いながら
走行しておりました。
今回はそのようなことは無く日中はかなり気温も上がったようでしたし、その意味では楽でした。
参ったのは東広島市の西条という辺りですが近年益々人口が増え中心部は街並みも都会化して来ています。
第一に車が相当増えており、場所によると日曜日でも随分と渋滞していている箇所があったりします。
昔とはまるで違って来たよなぁと参る度に思う事しきりです。
そんなことを考えながらまずははじめのお宅へ伺いました。
此方は約20数年前に出来た大きな住宅団地にあるお宅で、元々は広島市内にお住まいでしたがこの団地が出来て程なくして
引っ越して来られました。
その当時はちょうどこの団地へ次々と家が建つ頃でもあり、団地内にある小学校は県下で一番のマンモス校となった時期も
あったようですが、さすがに年月を経ると校舎そのものがそこまで必要無くなったらしく小中で纏めようかという話もあると
聞きました。
何処もそうでしょうけれど、団地が出来る最初は人口も急激に増え子供の数もそれに連れて増加するのでしょうけどもピークを
過ぎると途端に減少へと転じるようです。
これは今の日本では同じような何処においても同じようなことが起こっているんだろうなと感じるところですね。
ともあれ此方のお宅はそんな頃に成長されたお子さん方も皆さんそれぞれ独立され、これからは夫婦二人だけで過ごす感じよねと
話しておられましたが、三人いらっしゃるうちのお二人がいつの間にか戻ってこられ、結局はまた四人になりましたと話してい
らっしゃいました。
昨年90歳になる此方のおばあちゃん、元はと言えばこの方がうちの信者さんでいらっしゃったのですが、その方がお亡くなりに
なられ、二世帯住宅としていた一階部分の部屋が余ったこともあり、そこへ息子さんが戻って来られたようでした。
彼が今居る部屋は以前はそのおばあちゃんがおじいちゃんが健在な頃からベッドを並べて寝室とされていた所ですが、現在は
大きなディスプレイを入れて、さながらゲーム部屋になっていると話しておられました。
年月を経て家族構成も変わると部屋の使い方もそれにつれて変わるのは当然でしょうね。
おばあちゃんがおられた頃はその部屋の隣の畳の間には大きな桐の箪笥が置かれ、ご自身が花嫁衣裳、白無垢まで着せられる程の
着付けをなさっておられたこともあり、結構な数の着物もお持ちだったようです。
けれど今日参りますとその箪笥も整理なさったのか姿は無く、後は仏間でもあるその部屋は仏壇に御線香が供えてある程度でした。
年月の移り変わりを感じた今日のお祓いでもありました。
午後からは次の信者さんのお宅へ参りました。
此方は午前中のお宅とは対照的と言いますか元からの地の方、昔から此処へお住まいの方ですね。
先代のおじいちゃんおばあちゃんは既に他界され、今は娘さんご夫婦、と言っても私よりも一回り上のお二人と長男さんが
お住まいになっておられます。
その昔はまさに田中の一軒家、田んぼの中にポツンと家があり、かなり遠方からもあそこのお宅と分かるほどでしたが、今は
すぐそばまで隣家やアパートが建ち、人口密度も?増えています。
これも先代まではこの辺りは農業一本で生計を立てている家が多かったこともあり、市街化調整区域となっていたようです。
しかし近年はこの近くに新しいJRの駅が出来たり、それに伴いお店も次々に出店するなどしてとてもそのようなことは言って
おられなくなったようで、家も人も増えて来ているとのことでした。
それでも家の周りはまだ自然が多く残り、数十メートル先に一桁の国道が通っている場所だとは思えない程です。
こんなこともあってか此方のお宅では奥様が長年勤めていた教員をお辞めになった後からは、飼い犬の他にいつの間にか動物が
家の周りに居つくようになったと言われます。
動物と言ってもネコですけれど、最初は野良ネコとしていたものが次第に居心地が良くなり、座敷に上がり、気づけばご主人と
毎晩寝るようになった子もいるのだとか。
なんとものどかなお宅ではあります。
毎回話題に上るのはそんな動物たちのことが主でして、悩みと言えばそんな子達の事。
それだけ平和でいらっしゃる証拠でしょうね。
ひとしきりそんなことをお話をして、そちらをお暇させて頂きました。
他にもお伝えしたいことがありますが長くなりますので明日にでもと思います。
今日はこのような事でした。
夕方戻って車を返して、としているとどうしても時間を取られますのでその分色んなことが後に延びます;。
言い訳ではありますが、こんな感じですので申し訳ありませんが今回はこれまでとさせて頂きたいと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。