大國主大神の言葉 個展の話、続きます

こんばんは。

昨日まであまり雲が無いお天気でしたが、今朝は結構な曇り空から始まりました。

春先ですし、お天気が変わるのは早いのかもしれませんね。

上の写真だけ見るとなんとも不穏な感じすら受けますが、実際にはその後は晴れ間も出て来て日中は暑い位の陽気となりました。

明日の夕方位からは雨の予報ですが今はまだ大丈夫そうですね。

こうなってくると着る物に困ります。

外は暑いようでも家の中は割とひんやりしていますし、真冬とは行きませんが未だに冬物は必要な気がします。

かと言って昨日のような車を乗ることがあれば、車内は暑いばかりでエアコン掛けてましたし。

こういう時は花粉症もですが、風邪を引かないように気を付けたいものですね。

今朝も祝詞奏上させて頂きました。

今日は大國主大神から言葉を賜りました。

　大國主大神

　〝　同じ一日なれど　それぞれに違おう

　　　それ思いつつ

　　　まず己を慈しみ

　　　今日のこの日を過ごすのぞ　　〟

このように言われました。

一日と言ってもそれこそ千差万別、人毎に一日の受け止め方はそれぞれかと思います。

試験発表を待つ方もいれば、引っ越し準備に忙しい方もいるでしょう。

あるいは毎日定時に交通機関を走らせる業務の方もおられるかもしれません。

此処で書き尽くせない程、一人ひとりが違うけれど大事な毎日を送っておられることと思います。

そんな中にあってお互いを尊重しつつも、自分自身も大事な存在だと認識し自らを慈しむ心も大事かと感じます。

自分で自分を慈しむ、どういうことだろう？と思いますが、特に変わったことをしなくても疲れた時にしっかり休む、

ホッとした時にお茶を一杯飲む、そんなことでも十分に我が身を慈しんでいることになるのではと感じます。

今日の自分にお疲れ様、そう言う言葉を自分に言う事も良いかもしれませんね。

まずはそんな風に日々を感じてみるのは如何かと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お知らせ


ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。


　　　　　　　　　　　　　　　　kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
　




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。





ご自身のパーソナルな龍、その方だけの龍としての香りを作成させて頂きます。
その方が日頃感じておられること、また時にはその方の生年月日等もお伺いし、そこから大神様にもお伺いすること等も含めて
一体その方の龍がどのような龍であられるのかを判断させて頂きます。
それを踏まえてその龍の香りの作成を致します。
価格は５千円、ボトルは瀬織津比売等の物を用い、出来上がった後には祝詞奏上の後に送り出させて頂きます。
ご自身の龍の香りをお求めになられたい方はどうぞご連絡下さいませ。
（送料は別途頂戴致します）

(散歩に出るとこんなロボット君がちょこんと乗っていました）

昨日書きかけ？で力尽きてしまいました；その昨日の出来事、書いていきますね。

車を停めて通りを挟んだ美術館へ向かいます。

この辺りは入船山という場所で元は呉は軍港だったこともあり、海軍司令官官舎だった建物等が建つ場所です。

周りは椿などの樹木に被われ、ちょっとシックな雰囲気の漂う一帯となっています。

ちなみにこの美術館等へ入る道は一方通行となっており、それもあって尚閑静な佇まいと言えるかもしれません。

美術館そのものはそこまで大きな建物ではありませんが、一階と二階にそれぞれ展示室があり、別々の催しが開かれていました。

今回先輩の個展のみを拝見しに行くつもりでしたが、どうやら一階の展示室では「奈良原一高写真展」なるものがされており、

先にそちらに伺いました。

申しておるように先輩の個展が主ですので、この写真展についてはそこまで言及しませんが、モノクロの写真からただよう雰囲気は

写真家が見て来たその当時の人々の暮らしを浮き彫りにしたように感じられました。

此方の美術館開館40周年記念と銘打っただけの迫力はあるなと見入っておりました。

その展示室を出て、今回の目的の木本雅典展のある2階へと足を運びます。

これもまた重厚な風な作りの木の手摺のある階段を上ると二階奥のフロアに置かれたソファに、なんと先輩本人が若い女性と

談笑しておられました。

え？なんで先輩が今日此処に？と思いましたが、いつもの如く互いに合っても、あぁ、どうもという感じの挨拶になってしまいます。

（なんでやねん；）

そんな先輩から、おまえ、今日いいところに来たな、K先生がこれから来られるよと言います。

K先生とは高校の美術科でお世話になった恩師です。

え、そうなんだ、と思い、尚話をしようと思いましたが、まず見といでよと展示室へと促されました。

件の若い女性は先輩が私の母校でもある短大の美術の油絵科で教鞭を取っている教え子さん達らしく、どうやら私が先輩の事を

あれこれ言うのがちょっと；と思われたのかもしれません。

割とシャイなんでしょう。

ともあれ部屋へ向かうと先輩の高校時代最後の頃からの作品が展示してありました。

この頃は当然ですが、殆ど具象画でもあり、見ていてもある意味分かり易い作品です。

時を経るにつれご自身の絵の変遷が分かるような展示になっていましたが、今回、あれ？と感じたのは最近の作風になる前の、

おそらくご自身としてはかなり葛藤のあった時期の絵は出しておられないことでした。

それ自体はご本人が決めることですし、外野がとやかくいうことでは全くありませんが、なんだか惜しいなと感じたのは自分がその頃の

絵を記憶しているからでしょうか。

ともあれ、最近の作品は非常にとでも言えるほど抽象的な作風ですが、その言わんとするところは一貫して生に対する作者の問いかけの

ようにも感じられます。

ご自身は朴訥とした風貌で、喋り方も何処かしらぼそぼそという感じなのですが、その内面には計り知れないエネルギーを秘めておられるようです。

そんな中でホッと出来る作品も幾つか展示してありました。

いずれも風景画ですが、これもまた作家が描きたいものだけをデフォルメして描くと言われるように、見た目はかなり単純化されています。

けれど見ていると不思議とその風景の中に引き込まれるような、そんな錯覚を覚えそうです。

それらの絵をしばらく鑑賞しておりました。

個展の話は書き上げてしまおうと思っていましたが、やはりどうにも終わりませんね。

いや、あんたが日記を書こうとするからじゃん、な訳ですが；。

毎度ながらそんな感じですので、もうしばらくお付き合い下さいませ。

そのうち終わりを迎えると思いますので；。

そんなこんなで今日も終わりました。

曇り空で始まった日でしたが夕方にはこんな風に晴れていました。

下り坂となるのは明日夕方らしいです。

それまでは鶯の声でも聴いてのんびりしておきたいところです。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。