仏陀の言葉 ちょっと肌寒くなりました

こんばんは。

昨夜あまり雨量は無かったようですが雨が降ったようです。

それも朝には止んでいたようでした。

このところ乾燥気味でしたしもう少し降ってくれてもと感じましたが、多少のお湿りになったのではと思います。

昨日に続いて少し気温が下がりましたね。

と言ってもこれでも例年よりは高い位のようで、このところの陽気で一気に春めいて来ていたのでしょうね。

しかし東日本では更に気温が下がり、まるで真冬並みのところもあるとか。

どうにも気温も乱高下の感がするところです。

我が家のネコもコタツから出たり入ったりして何処へ居れば良いのか模索している感じです。

大抵は暑さ寒さも彼岸まで、などと言われますが今年ばかりはこの言葉が当てはまらないようです。

むしろ逆に季節が逆戻りした感じでしょうか。

そう思うとやはりこの彼岸の時期を越えない限りは本当の春にはならないのかもしれませんね。

今朝も祝詞奏上させて頂きました。

今日は彼岸の入りということもあり、仏陀の香りをつけて致しました。

　仏陀

　〝　この国では彼岸という期日を設けているな

　　　この時に墓へ行けば先祖に会えるという

　　　けれど本来は会いたいと思えば

　　　いつでも　何処でも　すぐに自分の傍に居てくれておる

　　　それであっても　古より定めたこの時期

　　　墓へ参りて懐かしき顔思い浮かべながら

　　　しばし思い出に浸るが良かろう

　　　そなたと故人との日々　甦るであろう　〟

このように言われました。

日本人なら、と規定してはいけないのでしょうけれど、それでも大抵の人はお彼岸にはご先祖様が眠るお墓へお参りしようと

考えるのではと思います。

しかしそれもお墓そのものが近くにあればの話でしょうが、それがなかなか叶わない方も今は少なくないかもしれません。

殊にコロナ禍以降はご先祖様のお墓へせめて盆暮れにだけでも、と考えていたのが出来なかった方もおられるでしょうし。

このところへ来て、ようやくマスクの解除もされ、人の行き来も従来に近い程戻って来ているようです。

ならばこのお彼岸に帰ってみようかとはならないですね；。

上で言われているようにお彼岸にしかご先祖様とお墓のある場所で会えないのではなく、何処に居てもご本人がその故人を思い浮かべる

ことでその方と繋がることは出来るでしょう。

姿や声は目の前で見る事も聞くことも出来ませんが、思い浮かべることは出来るのではと思います。

ならばお墓参りはいらないのかと言われれば、それもまた違う気がします。

ある意味これまでの自分達の慣習なのでしょうけれど、この時期に身内が集いお墓へ行く事で、今のこの世で暮らしている我々自身の

親睦や結束も深まることになるのではと思います。

そうしてみるとお墓参りもある意味、今を生きる自分達の絆を今一度確かめることになるのかなと感じたりもします。

皆様はどんな風に思われるでしょうか。

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(ダムの上に3年程前にざれた箇所があります　それを防ぐ為のダムかと）

午後から上の林道を歩いて来ました。

土曜日とあってか大きなダンプは通ることもなく、これまで工事をしていたあちこちの砂防ダムもある程度は完了した箇所もあるようです。

けれどまだまだ道の途中にガードマンさんは立っておられ、後1，2年はまだするんじゃないかなと話しておられました。

何度もこの辺りは豪雨災害に見舞われておりますし、それを考えればこうして工事をして下さることは有難い事です。

それだけに頼るのではなく、自分達も安全については常に考えておかなければならないなと思いますね。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。