こんばんは。
昨日自宅へ戻ったのは零時過ぎ。
後ほど書きますが、長かったけれど楽しい半日?を過ごせました。
朝はこのところより雲が多めで、そこまで冷え込まず最近にしては楽に過ごせたようです。
(味のある?面白い雲だったので拡大してみた)
昨日、実は少し前から友人がもしかすると一緒に行きたいかも?と言ってくれ、しかも車はうちで出しますとまで提案してくれておりました。
え?いいの?でも有難いわぁ、此方こそ宜しくお願いしますと二つ返事で互いに引き受けた?感じで始まった今回の神迎祭。
車はその友人のご主人が往復運転して下さり、私はいわゆるビップ席(重役ともいう)つまりは後部座席でふんぞり返っておりました。(笑)
実際には三人で喋るのに夢中で、大抵は自分が身を乗り出して前のお二人と話をしていたという状況でした。
以前彼女のお宅へ遊びに行かせて頂いた折にチラリとご主人にお会いしていたのもあってか、即座に打ち解けられ、ごくごく普通に会話を
しておりました。
ご両人とも自分よりも干支がほぼ一回り下の方ですが、私のおバカなレベルに合わせて下さっておりましたのでこれまた有難いことでした。
ともあれ、そんな道中はとてもお天気もよく暖かく、というよりも着ていた服を1枚ずつ脱いでいくほど車内は暑い位でした。
また自分で運転しないで良いということはいつもなら高速に乗っても窓の外を見るのはひたすら前と後ろばかりですが、この度は思いっきり
車窓を楽しんでおりました。
これって本当に開放感ですよね。
そう感じられるほどリラックスして乗車させて頂けたということですね。
そんな風にして快適に過ごしながら途中何箇所かで休憩をしました。
今回友人と自分が特に寄りたいと考えていたのは、松江道を行けば必ず寄る「たかのの道の駅」です。
何故此処へ寄りたいのか、それはですね、この高野というところは昔からリンゴの産地でして今の時期ですともぎ立て、取り立ちのりんごや
アップルパイが出ているからなんですよ。
玉太りも良く、ナイフを入れると果汁がほとばしるようなリンゴ、そのような物は自分の住まう辺りではほぼお目にかかることはないかと
思われます。
りんご農家さんの作った新鮮なリンゴを我が家の土産にしたい(ま、自分が食べるんですけど;)そう考えていたからでした。
また友人はアップルパイを職場のお土産に買って帰ろうとしていたようでした。
勇んで店内へ入り、あちこちを探しますが、白く丸々と太ったこれも名物の大根はあるのですが、肝心のリンゴもパイも見当たりません;。
レジの方に聞いてみれば、今日は朝早くに売り切れたとのこと。
どうやら入荷する量も少なく、入ってもたちどころに売れてしまうようです。
ウィークデイの半ばにも関わらず、やはりこの時期は人気なのかもしれない、そんな風に考え二人ともお目当ての物は断念しました。
結局彼女は、これも昔からの県北の名物の乳団子というお菓子をお土産にしたようでした。
(リンゴ、ではもちろんなくかんぴょうとなる
ユウガオとな デカかった;)
(毎年このアングルで撮っているような; 笑)
(車窓の景色が気持ちよい)
そんなことをしながら出雲へ入ると16時頃でしたでしょうか。
大体思っていたような時間に着く事が出来ました。
我が家へ迎えに来て頂いたのが13時前でしたので、途中のんびりしながら来つつもとても楽に来られたようです。
ま、今回は全く運転しておりませんのでね;。
かなり大社へ近くなったところのコンビニで今夜の軽い食事、といっても自分はおにぎり、友人ご夫婦はそれぞれにおにぎりやらサンド
ウィッチを買っておられました。
ご主人は特にそのサンドのみ、お腹すきませんか?と尋ねると運転しているとそこまで感じないのでとのことでした。
人により運転するとお腹のすく自分のような性質と、そうでない人とに分かれるようですね。
ともあれ次第にオレンジ色を増してきた日の光を浴びながら大社の駐車場へと着きました。
(八十畳だかある大きな国旗)
今回はお二人とも龍蛇神講へお入りになるとのことで、そのように受付を済ませます。
全国からお越しになられている方々でごった返しておりました。
そこを済ませてまだ浜へ行くにも先ほどの軽食を食べるにも時間がありますので、少し境内をお連れすることと致しました。
(浜から最初にお迎えする神楽殿)
(後ろに大きく見える千木の屋根が御本殿)
他にも参ったのですが時刻は既に16時半、この頃には御本殿奥へはロープが張られ入れなくなります。
ですのでこの日はご本殿裏手へはご案内出来ませんでした。
また神迎えを致した後に神々がお泊りになるという十九社(じゅうくしゃ)も撮るのを忘れておりました、すみませんです;。
ところでこの十九社、神迎祭の前にこのお社前にて拝礼しておられる方がいらっしゃいますが、その時点ではまだ神様はおられませんので
どうぞ来年からはお間違えになられませんように。
尚、神迎えの後はこのお社の前には神饌(しんせん)つまりはお供え物が日々なされます。
そのようになって初めて神様がおられますので、その際には心置きなく何処のお社の前でもお手を合わせて拝礼なさって下さいませ。
(ちょっとだけ龍に見えた雲;?)
段々と日も落ち、辺りが暗くなってくるようでした。
3人で車に戻り、先ほどのおにぎり等を口にしてもう少し待ちます。
周りでは結構遠方のナンバーの車が次々に入って来ておるようでした。
昨年のことを考え、あまり早くに浜に行っても寒い中を突っ立って待っておくようだしな、と考え6時少し前までは車内で待っておりました。
人の顔が認識出来なくなる頃になり、ようやっと防寒着に身を包んで浜へと歩いて行くことと致しました。
さあて皆様、毎回いつもこれから、というところでさながらドラマの続きのように次回となります弊ブログ、前置きが長いんですよ;と
怒られそうですが、ええすみません;。
やはり肝心の本番は明日となりそうです、申し訳ございません。(全くねぇ;)
その代わり、ではありませんが今朝弊神殿にて祝詞奏上致しました折の大神から言葉を書かせて頂き、今日の締めくくりとさせて頂きます。
大神
“ まずは 大儀であった
八百万の神々 数多の者ら集いしは縁あるからこそ
昨夜 その場で出会う者は 皆それぞれに
そこで出会う縁あればこそ
それら各々に多くの幸 数多の縁ある故ぞ
忘るるな
これも縁(えにし)ぞ
時来たれば それらの処へ戻り
また新たなる縁 紡ごうぞ ”
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
昨日自宅へ戻ったのは零時過ぎ。
後ほど書きますが、長かったけれど楽しい半日?を過ごせました。
朝はこのところより雲が多めで、そこまで冷え込まず最近にしては楽に過ごせたようです。
(味のある?面白い雲だったので拡大してみた)
昨日、実は少し前から友人がもしかすると一緒に行きたいかも?と言ってくれ、しかも車はうちで出しますとまで提案してくれておりました。
え?いいの?でも有難いわぁ、此方こそ宜しくお願いしますと二つ返事で互いに引き受けた?感じで始まった今回の神迎祭。
車はその友人のご主人が往復運転して下さり、私はいわゆるビップ席(重役ともいう)つまりは後部座席でふんぞり返っておりました。(笑)
実際には三人で喋るのに夢中で、大抵は自分が身を乗り出して前のお二人と話をしていたという状況でした。
以前彼女のお宅へ遊びに行かせて頂いた折にチラリとご主人にお会いしていたのもあってか、即座に打ち解けられ、ごくごく普通に会話を
しておりました。
ご両人とも自分よりも干支がほぼ一回り下の方ですが、私のおバカなレベルに合わせて下さっておりましたのでこれまた有難いことでした。
ともあれ、そんな道中はとてもお天気もよく暖かく、というよりも着ていた服を1枚ずつ脱いでいくほど車内は暑い位でした。
また自分で運転しないで良いということはいつもなら高速に乗っても窓の外を見るのはひたすら前と後ろばかりですが、この度は思いっきり
車窓を楽しんでおりました。
これって本当に開放感ですよね。
そう感じられるほどリラックスして乗車させて頂けたということですね。
そんな風にして快適に過ごしながら途中何箇所かで休憩をしました。
今回友人と自分が特に寄りたいと考えていたのは、松江道を行けば必ず寄る「たかのの道の駅」です。
何故此処へ寄りたいのか、それはですね、この高野というところは昔からリンゴの産地でして今の時期ですともぎ立て、取り立ちのりんごや
アップルパイが出ているからなんですよ。
玉太りも良く、ナイフを入れると果汁がほとばしるようなリンゴ、そのような物は自分の住まう辺りではほぼお目にかかることはないかと
思われます。
りんご農家さんの作った新鮮なリンゴを我が家の土産にしたい(ま、自分が食べるんですけど;)そう考えていたからでした。
また友人はアップルパイを職場のお土産に買って帰ろうとしていたようでした。
勇んで店内へ入り、あちこちを探しますが、白く丸々と太ったこれも名物の大根はあるのですが、肝心のリンゴもパイも見当たりません;。
レジの方に聞いてみれば、今日は朝早くに売り切れたとのこと。
どうやら入荷する量も少なく、入ってもたちどころに売れてしまうようです。
ウィークデイの半ばにも関わらず、やはりこの時期は人気なのかもしれない、そんな風に考え二人ともお目当ての物は断念しました。
結局彼女は、これも昔からの県北の名物の乳団子というお菓子をお土産にしたようでした。
(リンゴ、ではもちろんなくかんぴょうとなる
ユウガオとな デカかった;)
(毎年このアングルで撮っているような; 笑)
(車窓の景色が気持ちよい)
そんなことをしながら出雲へ入ると16時頃でしたでしょうか。
大体思っていたような時間に着く事が出来ました。
我が家へ迎えに来て頂いたのが13時前でしたので、途中のんびりしながら来つつもとても楽に来られたようです。
ま、今回は全く運転しておりませんのでね;。
かなり大社へ近くなったところのコンビニで今夜の軽い食事、といっても自分はおにぎり、友人ご夫婦はそれぞれにおにぎりやらサンド
ウィッチを買っておられました。
ご主人は特にそのサンドのみ、お腹すきませんか?と尋ねると運転しているとそこまで感じないのでとのことでした。
人により運転するとお腹のすく自分のような性質と、そうでない人とに分かれるようですね。
ともあれ次第にオレンジ色を増してきた日の光を浴びながら大社の駐車場へと着きました。
(八十畳だかある大きな国旗)
今回はお二人とも龍蛇神講へお入りになるとのことで、そのように受付を済ませます。
全国からお越しになられている方々でごった返しておりました。
そこを済ませてまだ浜へ行くにも先ほどの軽食を食べるにも時間がありますので、少し境内をお連れすることと致しました。
(浜から最初にお迎えする神楽殿)
(後ろに大きく見える千木の屋根が御本殿)
他にも参ったのですが時刻は既に16時半、この頃には御本殿奥へはロープが張られ入れなくなります。
ですのでこの日はご本殿裏手へはご案内出来ませんでした。
また神迎えを致した後に神々がお泊りになるという十九社(じゅうくしゃ)も撮るのを忘れておりました、すみませんです;。
ところでこの十九社、神迎祭の前にこのお社前にて拝礼しておられる方がいらっしゃいますが、その時点ではまだ神様はおられませんので
どうぞ来年からはお間違えになられませんように。
尚、神迎えの後はこのお社の前には神饌(しんせん)つまりはお供え物が日々なされます。
そのようになって初めて神様がおられますので、その際には心置きなく何処のお社の前でもお手を合わせて拝礼なさって下さいませ。
(ちょっとだけ龍に見えた雲;?)
段々と日も落ち、辺りが暗くなってくるようでした。
3人で車に戻り、先ほどのおにぎり等を口にしてもう少し待ちます。
周りでは結構遠方のナンバーの車が次々に入って来ておるようでした。
昨年のことを考え、あまり早くに浜に行っても寒い中を突っ立って待っておくようだしな、と考え6時少し前までは車内で待っておりました。
人の顔が認識出来なくなる頃になり、ようやっと防寒着に身を包んで浜へと歩いて行くことと致しました。
さあて皆様、毎回いつもこれから、というところでさながらドラマの続きのように次回となります弊ブログ、前置きが長いんですよ;と
怒られそうですが、ええすみません;。
やはり肝心の本番は明日となりそうです、申し訳ございません。(全くねぇ;)
その代わり、ではありませんが今朝弊神殿にて祝詞奏上致しました折の大神から言葉を書かせて頂き、今日の締めくくりとさせて頂きます。
大神
“ まずは 大儀であった
八百万の神々 数多の者ら集いしは縁あるからこそ
昨夜 その場で出会う者は 皆それぞれに
そこで出会う縁あればこそ
それら各々に多くの幸 数多の縁ある故ぞ
忘るるな
これも縁(えにし)ぞ
時来たれば それらの処へ戻り
また新たなる縁 紡ごうぞ ”
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。