こんばんは。
朝は晴れておりましたが、昼を過ぎた頃からかなり曇ってきておりました。
けれどその分暖かいようで、先だってまでの寒さはあまり感じられなかったようです。
朝焼けはの雲は綺麗ですね。
こうして見ると少しだけ彩雲になっているようでもあります。
もう少し早く起きれば;更に美しい朝焼けが見えるのでしょうけれど、一昨日の疲れ?が今頃出てきているのか朝は眠くて起きられませんでした。
いや今回は全く自分が運転しておりませんし、そこまで疲れがある訳ではないはずですが、むしろ帰宅した際には何故かしら眠いのに床へ
入っても眠れず、なんとなく朝を迎えたような昨日の朝でした。
その分昨夜は寝ていたのでしょうか。
目覚まし代わりのアラームが鳴っても、どこかしら夢の中で何かが聞こえていたようにすら感じます;。
かと言って今朝がその後々まで眠いことはなくいつもより元気でしたので、やはり昨夜はぐっすり(いびきもオマケで;?)寝ていたのでしょうね。
何をしに行ったのかといえば、取りも直さず神々をお迎えするお祭りに参らせて頂いた訳ですから、元気であらねば困るかと思います。(笑)
そんな今朝もいつものように祝詞奏上させて頂きました。
今朝は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)の香りをつけてさせて頂きました。
しかしお言葉を賜ったのは、先にはいつもの大神であられたようです。
大神
“ 大儀であった
数多の者 縁紡ぐ その役目ぞ
数多のもの繋ぐことにより 経済も回ろうぞ
決してそれのみに重きを置き
追い掛けるでないぞ
縁紡げば 必ず経済は回るぞ ”
宇迦之御魂神
“ 此処へ来たれば
また都稲荷訪ぬれば
その思い 稲荷にも届こうぞ
その思い持て 伏見へも参れ
待ちおるぞ ”
この二柱の神の言葉は、どうやら今回は自分宛に言われたように感じますね。
言われることはまぁそうですね、と感じることではあります;。
神様には経済は果たしてどこまでお分かりであるのか、これまでにも幾度か感じてきたことですけれど。
けれど確かに仰るとおり、ごもっとも、そう感じる今回の言葉でもあります。
宇迦之御魂神にされましても、もう3年ほど前から;伏見へ来い~、と言われておるようでして;。
神様の言われるように、そのようにせなばなりませんね、つくづく思うこのところです。
さて引き続き神迎祭のその後を書いて参りましょう。
車を出て浜へ向かい歩き出しますが、どうやら昨年までと違い、あまり寒さを感じません。
今回お二人をお連れするにつけて事前にしつこいほど、とにかく防寒してきて下さい、暑いと感じる程着込んで下さいと申し上げておりました。
日が翳ればどうしても寒くなるのは当然で、ましてや寒風吹きすさぶ浜でのお祭りです。
これまでのことを考慮してそうお伝えしていたのですが歩くほどに身体は温まり、第一に風がそこまで冷たくありません。
あれ;?今年は暖かいのかな?そう感じながらも浜へ着き、次には浜へ下りるまでの行列に並びます。
此処でも身体が落ち着いてきても、さほど寒さを言うほど感じませんでした。
やはり暖かいようでした。
そうこうするうちに長蛇の列も少しずつ前へ進み、この度は浜へ下りたところで白い御幣を受け取りました。
昨年はいくら行列に並んでいたとしてもこの白い御幣を受け取らねば浜へは下りられないようになっておりましたが、これすら年毎に変わる
のでしょうか。
なんだかなぁと感じながらも御幣を手に取り斎場の辺りまで歩いて行きます。
けれど今回は前回以上に多くの方がお越しになっておられるのか人垣が二重三重になり、とてもではありませんが斎場の傍までは近づけません。
お二人と共になんとなくその人垣の後ろへつき、どことなく背伸びしつつ、また腕を伸ばしながらお祭りの始まるしばらく前まで時折写真を
撮っておりました。
周りはこれも毎回ですが、ザワザワガヤガヤと賑やかです。
また昨年もおられましたが、何故かしら人の頭より一つ分高い位置からカメラで撮影している人もおります。
またかい;内心そう感じつつ、もうお祭りというよりは一種のイベントと化してしまっているのだろうなぁ、そう感じずにはいられませんでした。
それであったとしても、ここへ集われる方々は何がしかのご縁あってこの場所へお越しになっておられるのでしょう。
おそらくもう二度とお会いすることもない方々なのでしょうけれど、それでも何かしらご縁のある人々なのかもしれない、そんな風にも
感じておりました。
やがて手持ちの携帯、カメラの電源は必ず切ってお祭りに臨まれて下さいとアナウンスがありました。
周りの皆さんは各自がそれに従い切っておられる方が殆どでしたが、それでも尚祭りの最中も暗い中で鈍いシャッター音が響いていたのは
否めない事実でした。
こうして撮って、後に自分で見返してみて、さてその方はどうされるのだろう、この時はこんなだったよなぁ、上手く撮れてラッキーだった
そんな風に思うのでしょうか。
眼の前で執り行われている事柄に真摯に向き合わず、何が分かるのだろう、ついついそんな事を感じておる自分でした。
(背の高いご主人が撮って下さったもの)
さて続いて太鼓が鳴り白い装束に身を包んだ神職方が参進してこられました。
ただしこの時は自分は頭を垂れており、ましてや人垣で尚のこと見えなかったのではありますけども;。
祭壇の前に進まれた斎主の祝詞奏上の声が、かがり火の他何もない闇の中で寄せてくる波の音と共に途切れ途切れに聞こえてきました。
その祝詞奏上の少し前からであったか、空は一面の星々とこの日のいつに変わらぬ半月の中に白く光る一筋の線?が見えておりました。
それは自分たちのいる後ろ側、北の辺りであったかと思われますが、最初はどこからかレーザー光線のようなものが遠くから見えている
のかと思えるほどでした。
次第にそれはどうやら空に浮かぶ一筋の白い雲であると認識出来たのですが、さながら空から見ておる白い龍のようにも感じておりました。
この雲は周りの方も感ずいていたらしく、その雲を目で追いながら小声で話しておられました。
他にはこの時は目立った雲などなく、風も殆ど吹かず、穏やか過ぎる程の天候の中、唯一その雲のみが不思議さを提供しているようでも
ありました。
祝詞奏上が終わると神職のおーーーという警蹕(けいひつ)の声が響きます。
これまでですとこの際に急に風がゴウッと吹いたり波が荒くなるのですが、どういう訳か今年はそこまでは感じられないようでした。
なんとなく肩透かしを食ったような気持ちでその時はおりました自分です;。
警蹕と共にお越しになられた八百万の神々をお迎えし、神職が周りを取り囲み、絹垣に包まれて神々は出雲大社の神楽殿へとお渡りに
なられます。
その後を追うように自分達もついて参る訳ですが、大勢の人が一度に浜から細い通路を抜けて道路側へ出ようとするのでどうしても渋滞が
起こります。
その道を友人の手を取り「さぁ、行くよ!」と勇んで進んで行きました。
ご主人には申し訳なくもその後をついて来て頂くこととしておりました;。(すみませんです;)
先ほどまで暗い中におり、この時には既に明る過ぎる程の投光機の明かりに照らされておりましたが、どこが道であるのか分かりません。
それほど大勢の方が一斉に足元の悪い砂浜で、これまた大きな段差の階段を登ろうとしておったのでした。
何とかそこを抜けて道路へ下りると既に大勢の方が前を行っておられます。
すると友人が「先に行ってよ、あおぞらさん。自分たちはゆっくりついて行くから」と言われますので、そう?じゃ悪いけど自分は先に
行くね、と彼らから離れて先に進み出しました。
後ろで「急ぎ過ぎて転ぶんじゃないよー」という友人の声がし、「うん、分かった!」と返した自分はこの時、さて自分はお二方を先導
させて頂くつもりで来ておるのに、なんちゅう奴だ;;と内心感じつつも先を急いでおったのでした;。(ほんとにねぇ;)
この後は御神幸(ごしんこう)と申しまして神様の後をついて大社の街中を練り歩き、その後に神楽殿まで参るのですが、それらの様子は
また明日とさせて下さい。
え?また続きにするの?
そう思われるかもしれませんけれど、すみません;。
やはり一度に書くには自分にしては長過ぎますので;もうしばらく続きとさせてやって下さいませ。
ところで昨年出て来た?テラ、そう我が家におります龍はどうであったのか?今年は彼の出番は無いのか?そう感じておられる方もいらっ
しゃるかもしれませんね。(思ってないか;)
そのテラの様子も合わせてお伝えさせて頂ければと思います。
毎度ながらに長引く弊ブログ、申し訳ございません;。
(夕方の散歩で見かけた二羽のカラス
ピッタリと寄り添ってました)
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
朝は晴れておりましたが、昼を過ぎた頃からかなり曇ってきておりました。
けれどその分暖かいようで、先だってまでの寒さはあまり感じられなかったようです。
朝焼けはの雲は綺麗ですね。
こうして見ると少しだけ彩雲になっているようでもあります。
もう少し早く起きれば;更に美しい朝焼けが見えるのでしょうけれど、一昨日の疲れ?が今頃出てきているのか朝は眠くて起きられませんでした。
いや今回は全く自分が運転しておりませんし、そこまで疲れがある訳ではないはずですが、むしろ帰宅した際には何故かしら眠いのに床へ
入っても眠れず、なんとなく朝を迎えたような昨日の朝でした。
その分昨夜は寝ていたのでしょうか。
目覚まし代わりのアラームが鳴っても、どこかしら夢の中で何かが聞こえていたようにすら感じます;。
かと言って今朝がその後々まで眠いことはなくいつもより元気でしたので、やはり昨夜はぐっすり(いびきもオマケで;?)寝ていたのでしょうね。
何をしに行ったのかといえば、取りも直さず神々をお迎えするお祭りに参らせて頂いた訳ですから、元気であらねば困るかと思います。(笑)
そんな今朝もいつものように祝詞奏上させて頂きました。
今朝は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)の香りをつけてさせて頂きました。
しかしお言葉を賜ったのは、先にはいつもの大神であられたようです。
大神
“ 大儀であった
数多の者 縁紡ぐ その役目ぞ
数多のもの繋ぐことにより 経済も回ろうぞ
決してそれのみに重きを置き
追い掛けるでないぞ
縁紡げば 必ず経済は回るぞ ”
宇迦之御魂神
“ 此処へ来たれば
また都稲荷訪ぬれば
その思い 稲荷にも届こうぞ
その思い持て 伏見へも参れ
待ちおるぞ ”
この二柱の神の言葉は、どうやら今回は自分宛に言われたように感じますね。
言われることはまぁそうですね、と感じることではあります;。
神様には経済は果たしてどこまでお分かりであるのか、これまでにも幾度か感じてきたことですけれど。
けれど確かに仰るとおり、ごもっとも、そう感じる今回の言葉でもあります。
宇迦之御魂神にされましても、もう3年ほど前から;伏見へ来い~、と言われておるようでして;。
神様の言われるように、そのようにせなばなりませんね、つくづく思うこのところです。
さて引き続き神迎祭のその後を書いて参りましょう。
車を出て浜へ向かい歩き出しますが、どうやら昨年までと違い、あまり寒さを感じません。
今回お二人をお連れするにつけて事前にしつこいほど、とにかく防寒してきて下さい、暑いと感じる程着込んで下さいと申し上げておりました。
日が翳ればどうしても寒くなるのは当然で、ましてや寒風吹きすさぶ浜でのお祭りです。
これまでのことを考慮してそうお伝えしていたのですが歩くほどに身体は温まり、第一に風がそこまで冷たくありません。
あれ;?今年は暖かいのかな?そう感じながらも浜へ着き、次には浜へ下りるまでの行列に並びます。
此処でも身体が落ち着いてきても、さほど寒さを言うほど感じませんでした。
やはり暖かいようでした。
そうこうするうちに長蛇の列も少しずつ前へ進み、この度は浜へ下りたところで白い御幣を受け取りました。
昨年はいくら行列に並んでいたとしてもこの白い御幣を受け取らねば浜へは下りられないようになっておりましたが、これすら年毎に変わる
のでしょうか。
なんだかなぁと感じながらも御幣を手に取り斎場の辺りまで歩いて行きます。
けれど今回は前回以上に多くの方がお越しになっておられるのか人垣が二重三重になり、とてもではありませんが斎場の傍までは近づけません。
お二人と共になんとなくその人垣の後ろへつき、どことなく背伸びしつつ、また腕を伸ばしながらお祭りの始まるしばらく前まで時折写真を
撮っておりました。
周りはこれも毎回ですが、ザワザワガヤガヤと賑やかです。
また昨年もおられましたが、何故かしら人の頭より一つ分高い位置からカメラで撮影している人もおります。
またかい;内心そう感じつつ、もうお祭りというよりは一種のイベントと化してしまっているのだろうなぁ、そう感じずにはいられませんでした。
それであったとしても、ここへ集われる方々は何がしかのご縁あってこの場所へお越しになっておられるのでしょう。
おそらくもう二度とお会いすることもない方々なのでしょうけれど、それでも何かしらご縁のある人々なのかもしれない、そんな風にも
感じておりました。
やがて手持ちの携帯、カメラの電源は必ず切ってお祭りに臨まれて下さいとアナウンスがありました。
周りの皆さんは各自がそれに従い切っておられる方が殆どでしたが、それでも尚祭りの最中も暗い中で鈍いシャッター音が響いていたのは
否めない事実でした。
こうして撮って、後に自分で見返してみて、さてその方はどうされるのだろう、この時はこんなだったよなぁ、上手く撮れてラッキーだった
そんな風に思うのでしょうか。
眼の前で執り行われている事柄に真摯に向き合わず、何が分かるのだろう、ついついそんな事を感じておる自分でした。
(背の高いご主人が撮って下さったもの)
さて続いて太鼓が鳴り白い装束に身を包んだ神職方が参進してこられました。
ただしこの時は自分は頭を垂れており、ましてや人垣で尚のこと見えなかったのではありますけども;。
祭壇の前に進まれた斎主の祝詞奏上の声が、かがり火の他何もない闇の中で寄せてくる波の音と共に途切れ途切れに聞こえてきました。
その祝詞奏上の少し前からであったか、空は一面の星々とこの日のいつに変わらぬ半月の中に白く光る一筋の線?が見えておりました。
それは自分たちのいる後ろ側、北の辺りであったかと思われますが、最初はどこからかレーザー光線のようなものが遠くから見えている
のかと思えるほどでした。
次第にそれはどうやら空に浮かぶ一筋の白い雲であると認識出来たのですが、さながら空から見ておる白い龍のようにも感じておりました。
この雲は周りの方も感ずいていたらしく、その雲を目で追いながら小声で話しておられました。
他にはこの時は目立った雲などなく、風も殆ど吹かず、穏やか過ぎる程の天候の中、唯一その雲のみが不思議さを提供しているようでも
ありました。
祝詞奏上が終わると神職のおーーーという警蹕(けいひつ)の声が響きます。
これまでですとこの際に急に風がゴウッと吹いたり波が荒くなるのですが、どういう訳か今年はそこまでは感じられないようでした。
なんとなく肩透かしを食ったような気持ちでその時はおりました自分です;。
警蹕と共にお越しになられた八百万の神々をお迎えし、神職が周りを取り囲み、絹垣に包まれて神々は出雲大社の神楽殿へとお渡りに
なられます。
その後を追うように自分達もついて参る訳ですが、大勢の人が一度に浜から細い通路を抜けて道路側へ出ようとするのでどうしても渋滞が
起こります。
その道を友人の手を取り「さぁ、行くよ!」と勇んで進んで行きました。
ご主人には申し訳なくもその後をついて来て頂くこととしておりました;。(すみませんです;)
先ほどまで暗い中におり、この時には既に明る過ぎる程の投光機の明かりに照らされておりましたが、どこが道であるのか分かりません。
それほど大勢の方が一斉に足元の悪い砂浜で、これまた大きな段差の階段を登ろうとしておったのでした。
何とかそこを抜けて道路へ下りると既に大勢の方が前を行っておられます。
すると友人が「先に行ってよ、あおぞらさん。自分たちはゆっくりついて行くから」と言われますので、そう?じゃ悪いけど自分は先に
行くね、と彼らから離れて先に進み出しました。
後ろで「急ぎ過ぎて転ぶんじゃないよー」という友人の声がし、「うん、分かった!」と返した自分はこの時、さて自分はお二方を先導
させて頂くつもりで来ておるのに、なんちゅう奴だ;;と内心感じつつも先を急いでおったのでした;。(ほんとにねぇ;)
この後は御神幸(ごしんこう)と申しまして神様の後をついて大社の街中を練り歩き、その後に神楽殿まで参るのですが、それらの様子は
また明日とさせて下さい。
え?また続きにするの?
そう思われるかもしれませんけれど、すみません;。
やはり一度に書くには自分にしては長過ぎますので;もうしばらく続きとさせてやって下さいませ。
ところで昨年出て来た?テラ、そう我が家におります龍はどうであったのか?今年は彼の出番は無いのか?そう感じておられる方もいらっ
しゃるかもしれませんね。(思ってないか;)
そのテラの様子も合わせてお伝えさせて頂ければと思います。
毎度ながらに長引く弊ブログ、申し訳ございません;。
(夕方の散歩で見かけた二羽のカラス
ピッタリと寄り添ってました)
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。