こんばんは。
大晦日、今年最後の日となりましたね。
(昨夜の満月 もう一度)
起きると屋根が白くなっていました。
その後は此処から見える北の奥の方はブワァッという感じで雪雲に覆われ、その下は激しく降っているんだろうなぁと感じられる
程の光景でしたが、この辺りは日も射してましたし、そこまででもないかなというようでした。
お昼前に松江の奥に居る友人が電話をして来て、どうやらあの辺りは30センチは積もっているとか。
山陽と山陰ではそんなに違うのかと思いますね。
とは言っても、うちから少しだけ先に書いたように北へ行けばおそらく10センチは既に積もっているかと思います。
主人が元気な頃は広島市でも北の方へもう一か所うちの講社の神殿を設けておりましたので、大晦日に早めにお節を食べると独り
車で向かっておりましたね。
もちろん私も息子が生まれるまでは一緒に行き、同様に年末年始の御神事にお仕えしておりましたが、それも今は昔のお話となります。
主人亡き後はそれも途絶え(そちらの神殿は別の方がしておられますので)我が家の神殿は私一人が守っている?訳ですが、ほぼ
お越しになる方も無く、いつも申すように神様と自分だけで年末年始のお祭りをするようになります。
要するにいつもの日常と何も変わらない、変わり映えのしない光景というところですね;。
それでもこのようにお仕えさせて頂けることこそが嬉しいことであるよなと思う自分です。
(画面の下の方 かなりの雪が降っているようでした)
こんな大晦日の日、今日はテラの香り、大國主大神の香りをつけて祝詞奏上させて頂きました。
大國主大神
〝 此の年も終わるの
多くの事 良きも悪しきもあった年じゃの
宙(そら)へ目を向ければ 何百年 何千年の単位で見えた天体の不思議もあったろう
が そちら人類にはこれまでに無いほどの病に襲われた年でもある
しかしこれとていつまでも続かぬ
未だ収束は見えぬとて いつかは必ず収まるのぞ
いつも言うであろう
日は必ず昇り来るのぞ
明日は そちらの決めた新しき年の始まり
まずは此処より始まる
そう思うて迎えるのぞ 〟
このような言葉でした。
一年を振り返っての、まるで締めのような言葉になっておりますね。
確かに未だに猛威を振るう疫病はどうしても頭の隅から離れない事実です。
けれど一年の間にはそれだけではなく数千年に一度の邂逅とされたネオワイズ彗星や土星と木星の大接近、或いは探査機はやぶさ2
によるリュウグウへの着陸からのサンプルを採取して地球に持ち帰り、その本体はまたもや宇宙へ向かって旅立ったりと結構な
ドラマがありましたよね。
オリンピックの延期もあったり、他にも数え上げれば枚挙に暇がありません。
しかしそれらの事柄もどうしてもこの疫病の前には霞んでしまう程、大きなダメージでもあります。
とは言えその病もいつまでも続くものではないと言われます。
この事も口を酸っぱくして異口同音に言われるようですけれど;。
なかなかに出口の見えない闘いのような状況になりつつありますが、それでも必ず収束はある、そう力強く言葉を受け取りました。
折しも大晦日(おおつごもり)年々鳴らされなくなっている除夜の鐘らしいですが、今年こそはその鐘の音と共に悪しきものを
全て祓う気持ちで一掃して頂ければと思うところです。
神職としてはおそらく全国の社におきまして大祓詞を奏上し、一年の祓えをなさっておられるかと思います。
当然ながら弊神殿においてもそのようにさせて頂きました。
新しき年、どうか佳き一年ひととせ9を迎えられますように、そう祈念致すものです。
この一年、稚拙な弊ブログにかくもお付き合い頂きました事、深く感謝申し上げます。
来たる年もどうぞよろしくお願い致しますと共に、皆様方におかれましては何卒佳き年をお迎えくださいませ。
大晦日、今年最後の日となりましたね。
(昨夜の満月 もう一度)
起きると屋根が白くなっていました。
その後は此処から見える北の奥の方はブワァッという感じで雪雲に覆われ、その下は激しく降っているんだろうなぁと感じられる
程の光景でしたが、この辺りは日も射してましたし、そこまででもないかなというようでした。
お昼前に松江の奥に居る友人が電話をして来て、どうやらあの辺りは30センチは積もっているとか。
山陽と山陰ではそんなに違うのかと思いますね。
とは言っても、うちから少しだけ先に書いたように北へ行けばおそらく10センチは既に積もっているかと思います。
主人が元気な頃は広島市でも北の方へもう一か所うちの講社の神殿を設けておりましたので、大晦日に早めにお節を食べると独り
車で向かっておりましたね。
もちろん私も息子が生まれるまでは一緒に行き、同様に年末年始の御神事にお仕えしておりましたが、それも今は昔のお話となります。
主人亡き後はそれも途絶え(そちらの神殿は別の方がしておられますので)我が家の神殿は私一人が守っている?訳ですが、ほぼ
お越しになる方も無く、いつも申すように神様と自分だけで年末年始のお祭りをするようになります。
要するにいつもの日常と何も変わらない、変わり映えのしない光景というところですね;。
それでもこのようにお仕えさせて頂けることこそが嬉しいことであるよなと思う自分です。
(画面の下の方 かなりの雪が降っているようでした)
こんな大晦日の日、今日はテラの香り、大國主大神の香りをつけて祝詞奏上させて頂きました。
大國主大神
〝 此の年も終わるの
多くの事 良きも悪しきもあった年じゃの
宙(そら)へ目を向ければ 何百年 何千年の単位で見えた天体の不思議もあったろう
が そちら人類にはこれまでに無いほどの病に襲われた年でもある
しかしこれとていつまでも続かぬ
未だ収束は見えぬとて いつかは必ず収まるのぞ
いつも言うであろう
日は必ず昇り来るのぞ
明日は そちらの決めた新しき年の始まり
まずは此処より始まる
そう思うて迎えるのぞ 〟
このような言葉でした。
一年を振り返っての、まるで締めのような言葉になっておりますね。
確かに未だに猛威を振るう疫病はどうしても頭の隅から離れない事実です。
けれど一年の間にはそれだけではなく数千年に一度の邂逅とされたネオワイズ彗星や土星と木星の大接近、或いは探査機はやぶさ2
によるリュウグウへの着陸からのサンプルを採取して地球に持ち帰り、その本体はまたもや宇宙へ向かって旅立ったりと結構な
ドラマがありましたよね。
オリンピックの延期もあったり、他にも数え上げれば枚挙に暇がありません。
しかしそれらの事柄もどうしてもこの疫病の前には霞んでしまう程、大きなダメージでもあります。
とは言えその病もいつまでも続くものではないと言われます。
この事も口を酸っぱくして異口同音に言われるようですけれど;。
なかなかに出口の見えない闘いのような状況になりつつありますが、それでも必ず収束はある、そう力強く言葉を受け取りました。
折しも大晦日(おおつごもり)年々鳴らされなくなっている除夜の鐘らしいですが、今年こそはその鐘の音と共に悪しきものを
全て祓う気持ちで一掃して頂ければと思うところです。
神職としてはおそらく全国の社におきまして大祓詞を奏上し、一年の祓えをなさっておられるかと思います。
当然ながら弊神殿においてもそのようにさせて頂きました。
新しき年、どうか佳き一年ひととせ9を迎えられますように、そう祈念致すものです。
この一年、稚拙な弊ブログにかくもお付き合い頂きました事、深く感謝申し上げます。
来たる年もどうぞよろしくお願い致しますと共に、皆様方におかれましては何卒佳き年をお迎えくださいませ。