日々徒然なるままに

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令和三年の幕開けです   大國主大神の言葉

2021-01-01 15:47:08 | 神事
明けましておめでとうございます。
本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。


                            
                              



                               



                                 



                                 




                                 



                                  

                                   


元日はこの数年降る事の無かった雪が降り、さながら天気予報通りのお天気で明けました。
夜通しの社寺参拝等の自粛がなされたせいか、昨年迄は午前零時を回ると何処からそんなに出て来るのかと思う程走って行く
車の音が聞こえていたものが、昨夜ばかりは全くという程聞こえませんでした。
もっともその頃には結構雪が降っていたということもあるのでしょうけれどね。
今朝も走る車はほぼいないようで、早めに賀状を配達される郵便屋さんのバイクの音がするくらいでした。
ご近所も先日書いたように何処かへ長期で出掛けたり帰省されるご家族はいないようで、各ご家庭の車庫にはいつも通りに車が
鎮座されておりますね。
雪が降ったと言っても道路を走るには早朝を除けば支障は無い程度ですし大丈夫ですが、要するに外出そのものを控えておられる
ということのようです。
我が家に至ってはこれも申したようにどなたかが御参拝になることも無く(ちょっと悲しいけれど;)ごくごく普段通りに
過ごしております。
昨夜というより、午前零時を過ぎて、つまりは元日の一番に新しい水を神様にお供えし簡単なご挨拶をさせて頂きました。
明けて元旦、今朝は元旦祭祝詞という年に一度のみ奏上させて頂く祝詞を奏上し、新年を寿ぎました。
昨日と今日、時間で言えばごく何時間が経過したに過ぎませんが、年が改まるという感覚は自分達日本人にとってはとても特別な
もののように感じます。
だからこそ多くの方が神社や寺院に赴かれ、心静かに手を合わせて新しい年を迎えられたことに感謝されるのでしょうね。
しかし今年ばかりは例年のような押すな押すなといった参拝は出来もせず、ごく静かにお互いに適度な距離を保っての初詣と
なっておられるようです。
これも考えようによっては神様とご自身がいつも以上に厳かな心持となられて参拝出来るという点においては、考えようによっては
とても良いことなのではと思います。
いずれにしても賑やかさは色々な意味で控え目にし、いつも以上にのんびり過ごすというスタンスが主流になっているようです。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。



                            
                              (昨夜の月 ちょうど出た所が撮れました)


                                
                             


                             
                             (此方は夜中 就寝前のもの)



と、上では何やら偉そうげに講釈を垂れておりますが;実はこの後夕方から息子ら夫婦と正月とお盆には顔を見える私の弟が
我が家へ来ます。
この狭い家、とてもではありませんがソーシャルディスタンスなんぞというものは取れそうにない場所;どないすんねん?な
思いなんですけどね。(いや全く;)
息子夫婦は互いの実家へ帰省した後(お嫁ちゃんの所は暮れにお邪魔させて頂いております)8日には静岡へと越して行きます。
弟も普段殆ど休みの無い仕事ですし、こんな時でないと来れない身です。
なのでどちらにも来るなとは言えず;。
まぁこれで誰かがどうにかなった時は、もう仕方ないよねと互いに諦めるしかあるまいというところですかねぇ。
極力そうなることのないよう、これもお互いに努めたいと思います。



                           



                             






そのようなことで明けての元日は特に変わったこともなく丸々日記な今日のブログとなりました。
ただし大神、大國主大神からはこのような言葉を受け取りました。

 〝 年改まったの

   そちらにしてみれば新年は特別ぞ

   その改まる気持ち持ちて 

   身も心も新たにして参れよ

   佳き事思うての  〟   


このように言われました。
新年というそのままを言われたようですけども。
改まる年と共に、本当に様々な意味で物事が良い方へ変わって行って欲しい、そう願う令和3年の元日です。



                            



新しい年の始まり、今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
お付き合い頂きまして有難うございました。

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