日々徒然なるままに

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そうだ、宮島行こう?!  part2

2020-03-18 19:13:08 | お出かけ
こんばんは。
昨日は風が強く、そのせいか気温も低く感じられて寒い日に思っておりましたが、今日は一転風も収まり日中は部屋の中にいても暖かく
感じました。
一日でこうも変わるとしんどいですね。


                                   



                                   



                                    



                                     
                                 


見方によってはなんとも神々しい感じの朝の光景ですが、こうも電線やらアンテナがあると、それも半減しそうです;。
かと言ってこれらを退けて写す場所もないので、それは申し訳ありません、ご愛嬌ということで一つ良しなに;。
それでもこんな広範囲で空の状況を見られるのは、清々しいものだと感じております。
いわば朝から朝日と共にエネルギーチャージしてもらってる感じですかね。
昔の人がお天道様を拝むというのは、わかる気がしますよね。
そんな朝の光景でした。



                            



昨日書いておりました宮島行こう!?の続きにしたいと思います。
いつものように神様からお言葉は頂戴しましたが、それはまた後ほどとしまして、まずは宮島編のスタートです。

長濱神社さんへ参拝したところで終わっておりました。
此方のご祭神は興津彦命(おきつひこのみこと)・興津姫命(おきつひめのみこと)という漁業に関する神様をお祀りしておられ厳島神社の
摂社となられるようです。
拝礼した折に自分が感じたのはなんとも柔らかい感じの翁と嫗(おきなとおうな)の神様のようでした。
おお、よう参ったのぉ、のんびりして行けよ、そんな風に言われたようでした。
目の前は優しく波が寄せる砂浜。
なんとも心地よい場所は、本当にそのままいつまでも過ごしていたい、そんな気持ちにさせてくれる場所です。



                             



                               



                                 




ただ時間的には既にお昼を回り、かなりお腹も空いております;。
どこかでお昼にしたいなと思っておりました。
実は電車に乗る前に広島市内で買っていたたこ飯を持参していました。
これは歩いている最中に、本通りという商店街で以前あった店舗の跡で何かしら総菜屋さんのお店が出来ており、そこで購入したものです。
昔は別のお店があったと記憶しているのですが、そこへ突然周りの店舗とそぐわないような(というと失礼ですが;)なんとも庶民的なお店が
出来ており、そちらにて求めたものでした。
小さなパックに入って一つ150円!本当に庶民的過ぎるほどのお値段ですが作りたてなのか、購入した時はまだほんのり温かかったですよ。
そんなおにぎり1個か1個半分ほどのたこ飯を持ち、島へ渡ったという訳です。
(おかずのパックも別売りであったのですが、これだけでもいいやと思ったのもあります)
大体が島全体が観光で持っているところですので飲食といえばどうしても高くなります。
それを分かってしましたので偶然に見つけたそのたこ飯を何処か景色の良い場所で食べたいなと思い持参したのもありますね。
この長濱神社さんの傍でとも考えたのですが、先にも書いたように車が三々五々停まっておりますし、オバサンが一人で寂しそうにたこ飯を
食すのもどうよ;と感じて、しばらく歩くことにしました。
島内にはあまり知られていないような社寺も結構あちこちにあります。
そういえばと思い、以前少し高台にある神社があったなと思い出しそこへ行ってみることにしました。
かなり古い階段というのかコンクリ作りの古い段々を登っていくと小さなお社というのか祠のような建物がありました。
木々もこんもりしており、お誂えのようにして少し大きめの石があります。
そこへ腰掛けさせて頂いて持参したたこ飯を頂くことにしました。
この時風が物凄く、日陰のそこへ居ると寒いほどでしたが、他に適当な場所もなくお腹も空いてるしまずはお昼にしようと思いました。
中にはたこをはじめ、牛蒡やら人参の入った炊き込みご飯で、こういうところで食べるのも乙だねぇと感じていました。
ただし申すように風が冷たくて;食べた後は早々にそこから退散したのですけどもね;。



                                



                                 
                 (この向こうへ別の神社もありましたが 
                  なんせ風が強くて、早くに下へ下りたかった;)


                                  

 
      

階段下まで下りると多少は風の強さも和らぎました。
この日は特別こんな感じだったんでしょうけども。
商店街でははく一本奥、裏手の道を歩きます、この方が観光客が圧倒的に少なくまともに歩いていけるからですね。
そんな通りを歩いていると宮島彫りと書かれた看板と共に店先に龍の彫り物が飾られていました。
撮る位置が悪く、写す側の自分が写り込んでおりますが、それは気にせず;龍そのものをご覧下さいね。(当たり前だけど;)
お店に入れば、まだ何がしかの作品等はあったのでしょうけれど、間口の狭いその店舗に入る勇気はありませんでした。
元々島内では産業らしい産業もなく、島にある木を使ってお盆を作ったり器を作ったりしていたそうです。
祖父もどうやらそのような仕事に従事していたともチラリと聞いた覚えがありますが、何せ狭い島の中、そんな生活にも嫌気がさして;呉へ
出たとも聞いておりました。
何処までが本当のことなのか、今は知る身内もおらず、この彫り物を見て少し思い出しておりました。




                                  



                                  



                                  




商店街を行くのはどうもね;と言いながらも一旦その商店街へと道を折れていきました。
と、そこで目にしたのはなんと新しいおトイレ。
以前は見かけたことがなかったので新しく出来たのでしょうね。
中は広々としており清潔でした。
世界遺産に認定された場所ですし、大勢の方々が海外からお越しになるのを考えればこれ位のトイレがあってもおかしくありませんね。
用を済ませて手を洗っておりますと着物を着た3人ほどの若いお嬢さんが出てこられました。
着物がはだける等と話しているのですが、足元を見ればさもありなん;。
皆さん最近の若い子らしく?内股で歩くのではなく堂々とでもいう風に外側へ足を運ぼうとしております。
これまたお節介なオバサンが;内股で歩かないと着物は着崩れやすくなるよと、とつい忠言させて頂きましたが、さてどうですかねぇ;;。

                              

                               



                               



そんな場所を後にして向かうはいつもの厳島神社です。
フェリーでも感じましたが、以前参った際にはこれでもか的に海外からの方が圧倒的に多く見受けられましたがこの度はその殆どが日本人でした。
まぁどうしてもそうなりますよね;。
神社へと続く道を歩きながら、これもいつもなら見えてくる海に浮かぶ朱塗りの大鳥居は現在修復中でしてその雄姿は拝めませんでした。
その代わりではありませんが、いつにも増して大きな狛犬達が勇壮に出迎えてくれたようでしたよ。



                             
                              (最近にしてはかなり人の少ない参道かと)


                             
                              (台座を合わせるとおそらく3メートルほどは高さがありそうです)

                              
                               
                                 (青銅製?の狛犬さん
                                  珍しいですよね)


                                  
                   (どこから撮っても絵になりますが
                    この時はこれから潮が満ちてくるようでした)


                                 
  


海に建立された神社ということもあり、これまでにも幾度か台風の災禍に見舞われております。
世界遺産でもあり、それを維持するにはやはりそれなりの先立つものも必要な訳でなのか、拝観料をまずは最初に支払います。
大人が300円、なかにはご存じなく通り過ぎる人もいるようですが、どうぞ神様のお住まいをいつまでも維持させるためとお考え頂ければと
思うところですね。
いつものように手水で手や口を漱ぎますが、これとて今回はなさらない方も少なくなかったようでした。
続いて簡略な祓い幣(はらいべい)が設けてありますが、これもご存じの方は仕方ないのでしょうけれどやはり少なく、なにもせぬまま
回廊を巡って行かれるようでした。
これが観光案内でガイドさんが着くようなツアーならば、そこで初めて知るということもあるのでしょうが、昨今の騒ぎではこのガイドさんの
お姿そのものを見かけませんでした。
厳島神社へ参らせて頂けば、やはり正式参拝させて頂こう、そう思っておりました。
このような状況の現在ですのでごく普通にご神前で手を合わせる人の数も圧倒的に少なく、増してや拝殿に上がって祝詞を上げて頂こうとされる
人もおられません。
寂しいもんだなと感じながらご祈祷の受付へ参り、お願いできますかと伺いますとお名前を記入してくださいと促されました。
大抵この段階で願意を商売繁盛なぞと下心丸出しで書くのですが;今回は神恩感謝(しんおんかんしゃ)とさせて頂きました。
あんた、いつも自分ちの神殿で、しかも自分であれこれ拝んでるじゃないと今更のように突っ込まれそうですが、時には自分も拝んで頂く側に
回りたい、そう思うものです。
そう感じながら今回もご祈祷を申し込みました。



                               



さて此処から肝心のそのご祈祷となるのですけれど。
やはり一度で書くには結構なボリュームがあります;。
ですので、この続きはまた明日とさせてくださいませ。



                                 



今朝はまた歯医者さんでした。
口の中の絶賛修復大工事中です。(笑)
昨日散々歩き回って足も痛く、さすがに行きしなはバスで行きましたが帰りは途中買い物したのもあり、また坂道をエッチラオッチラ登って
戻りました。
痛い歯がなんだか余計辛いわぁ;などと感じておりましたけども。
当分しばらくは歯医者さんとも縁が切れなそうです;。



                               



本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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