土・日・月曜日と雪がよく降って外に出るのも億劫(おっくう)になっていました。
でも出ないわけにはいかず、久しぶりに“思い切る”ことを味わいました。必要に迫られて、自分で自分を奮起させた次第です。
雪がよく降った昔は、家の周りの道の雪かきを続けていました。雪が降っている夜は、もう朝の雪かきモードになってしまって、眠りも浅くなっていました。
特に困ったのは、道に沿ってある竹藪の竹が、決まって雪の重みで道にねてしまうのです。ねた竹の上にまた竹がねて重層化してしまうのです。
5時くらいからの作業で、ねた竹を切っては竹藪の奥に運び込んでいました。汗をかく重労働でした。
雪が数日降り続けば、その毎朝の私の仕事となっていました。それから朝食も摂るか摂らないかでの出勤でした。
近年、雪は少なく、積もるのも一冬に数回程になったことと、竹藪を開いたことで、道の雪をかくことはほとんどしなくなりました。それでも玄関から門と車庫までの雪かきは欠かせません。
さて、ここ数年は、ビニールハウスを建てたことで、雪でつぶれないかと心配するようになっています。
ですから前回のブログで書いたように、ハウス内に単管を立てて雪の重みに耐えられるようにしているのです。
今回の雪でもやっぱり雪かきをしました。私の部屋からビニールハウスと車庫の裏口までの二股道をつくり、門とシャッタのある車庫の正面までの。
始めは細い道でしたが、曇り空でも、アスファルトが陽を受けて、だいぶん雪は融け出しています。
左側を辿るとドアのある車庫裏です。