10日に種苗店に行って大玉のトマト苗を2本買ってきました。
4月9日のブログ『トマト苗 大きく育つのが待ちきれなくて』の種から育てている自前の苗と買ってきた苗との大きさ比較を見てください。
買ってきた苗は、ビニールハウスで土や肥料・ハウス温度等、しっかり管理して育てられたのでしょうね!
その苗をハウス内に定植して、まだポットで育てている私の苗を置いてみました。
大きさ歴然!! ですよね。
でも、この大玉トマトの苗を買った時、ピーマンと唐辛子の苗も買ったのですが、レジでお店の人に「外で育てるんやったら保温してくださいね。」と言われました。
お店には「苗ドーム」という物が売られていました。
ペットボトルをリサイクルしたもののようです。上手く考えたなぁ、と思います。
でも考えてみると、なんでまだ自然に適応できない(できにくい)苗を早々と植えなければならないのか! という “おかしさ” を思ってしまいました。
始めに紹介しているトマト苗だって、買った苗は「促成栽培苗」ってことでしょう!?
表層的には季節のありようが壊れてきていると思える現代でも、やっぱりその時期時期に種を播き、育て収穫するということが大道ではないかと考えています。
人間の “時期” ってどういうこと!? いつか、こってりと書いてみたいと思います。