今朝のカンテレ7:30~8:55の「日曜報道〜ザ・プライム〜」の中で、自民党の元総務大臣新藤義孝が “書類を精査しないまま承認・決裁を意味する判を押す(押印する)こと” を意味する差別用語を使った。
同席していた橋下徹氏やアナウンサーは何も言及・注意をしなかった。
この番組を最後まで観なかったので、番組の終わりにアナウンサーなりの一言があったのかは知らない。
この報道番組に抗議があったかどうか、今後問題視されるのかどうかはわからないが、“政治家の現実” を垣間見た。
女性の性被害に関する失言をした自民党の杉田水脈衆議院議員にしても日本学術会議の会員任命に関する菅総理大臣の対応にしても等々。