その1 :母親(私の連れ合い)と次男坊の会話に笑って、この家での日々に感謝!
次男坊「お母さん、コオロギの声がする!」
母親「そうよ、コオロギを飼っているのよ!!」
次男坊「そうなん!!」と、妙に納得!?
わが家は築200年近く。
すべての柱は石の上に建てられている。当然今の家のようにコンクリートで囲われている基礎ではない。開けっ放しなのだ。
だからたくさんの小動物が家に入ってくる。コオロギはもちろん、ヤモリやキリギリス、ヘビも(ゾクッ!)
しかも床面は高めに作ってある。実はこれらが“良い”と私は思っている。特に近年の暑さに対しては。
もちろん家が建て混んでいないこともあって、夏はとても涼しい。
周りを木塀で囲っているので、床下や家の内を見られることもないのだ。
この塀は7~80年経っていて、腐ってきているから、現在、建て直し中である。二方が道に接しているので倒れては大事になることが予想されるからである。
それにしても、今日までよくもってきたなぁと感心している。やっぱりベンガラ塗りの杉の柱と焼板は強い! 高い?!
その2 :ある日の午後、車両が長くてホームからあふれて電車が停車した稲沢駅で、
乗客の子が、
「お母さん、(電車が)眠っとるのと違う!?」
と話しかけていた。
とても微笑ましく聞いていた。
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