日々の彩り、日々色直し

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日本みつばちを飼いたい!

2020-04-11 21:34:45 | 暮らし

「ミツバチを飼ってみたい!」とは、ここ数年、思っていました。
ある若手のメロン農家さんと町内会のことなどを話す機会があったことがキッカケとなりました。。

ビニールハウスでメロン栽培をして出荷している近隣のメロン農家さんたちが、花が咲き出したら、その受粉にミツバチを使っているのです。もちろん養蜂業者さんから借り受けてなのですが。
まだその様子を見せてもらったことはないのですが、たぶん西洋ミツバチ(!?)による受粉だと考えられます。
「ミツバチ」には西洋ミツバチと日本みつばちの2種類がいます。

「ハチ(蜂)」というとアシナガバチを思い浮かべてしまいます。家の軒などによく巣を作り、時には刺されたりしてあまりいい印象を持っていません。なんか不気味にも思えるようになってしまっているのです。
私が飼いたいのは、当然アシナガバチではなく、また西洋ミツバチでもありません。

私が飼いたいのは「日本みつばち」です。
時々、ビニールハウスに入ってきたり、庭の花や花木に来ていて “かわいいな!” と思うようになっているからなのでしょうか。
それで昨年、「ミツバチを飼ってみたい!」の思いを形にしようと動き出しました。
メロン農家さんに養蜂業者さんを聞いて訪問して知識を得たり巣箱をこってりと見せてもらうのも “手” かな⁈ とも思ったのですが、お手軽にインターネットで調べてみました。
そしてたどり着いたのが「日本みつばち」なのでした。

とりあえずは「キンリョウヘン(みつばち蘭)」を1株購入しました。
昨年、鉢の土に馴染んでから4株に分けて育てているのですが、4月になった今、そのうちの2鉢に花が咲きました。



まだ茎も育ってなくて花も小さく数も少しですが。
もう一鉢はこのようです。

日本みつばちを集めるのにはこのキンリョウヘンがとても有効なようです。

それから今年に入って、インターネットで見つけた「京都ニホンミツバチ週末養蜂の会」から、最初は全くの素人なので手本にする意味も込めて「週末養蜂スターターキット」を購入しました。
セットになっていた本「これならできる! 二ホンミツバチの週末養蜂」を参考に、さっそくコメリで杉板を求めて、その “重箱” という巣箱を作ったり屋根を作ったりと始めました。

そして一昨日、いい天気だったので、手本にした重箱を設置してみました。屋根は自家製です。

さらに昨日、手を加えたのですが、それは明日に書きますね。

今日も時々、日本みつばちが出入りする「巣門」あたりを見ていたのですが、まったく日本みつばちは見られませんでした。残念!!
「巣門」というのは、写真では右側面の下に細い隙間があるでしょう!? この、日本みつばちがやっと通れる隙間のことです。

キンリョウヘンも咲いたことだし、きっと日本みつばちが訪れてくれる! と願いつつ待つことにしています。


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