この週末と月曜日には強い寒波が訪れるという天気予報なので、昨日思い切って、外の水道栓に防寒対策を施しました。
まず蛇口部分を雑巾(未使用)3 枚で包み込んで、立ち上がっている支柱部分をいらなくなったバスタオルや電気製品の量販店からもらったひざ掛けをグルグルと巻きつけてくくって、その上に青いゴミ袋をかぶせてくくるという作業でした。
3か所もあるのですが、ワイフと二人、寒い中、手際よく作業をしました。寒さが作業スピードを上げてくれたのですが。
当分、外の水道は使えなくなるのですが、以前破裂した時にしたように、寒風に晒されて、家全体の止水栓を止めて、破裂した部分をむき出しにして、パイプを切って、同じ径のパイプとジョイントを買いに行って、接着剤でつなぐという作業をするよりはましですので。
これらの外の水道栓の設置は数十年も前のことですから、ひっとしたらこの防寒対策でもダメかもしれませんが。その時は「頑張ります!」
水道栓に「水抜き」があるなんて、初めて知りました。どんなものなのか、見てみたいものです。
“所変われば”なんですね。
生活するのに便利・安全・快適なように、さまざまな技術や知恵を、我々人間は生み出しているのですね。
ビニールハウスの防雪の支えのパイプですが、我が家のは外径48.6cmの「単管」です。大、大、大丈夫ですよね。
ずーっと前、僕が子供の頃は“竹”で支えていました。今でも近所の専業農家さんのビニールハウスでは“竹”を使っていますよ。“しなる”ことも意味があるのかな!? と思ったりもしています。
“雪かき”も楽し と生活したいものですね。
あなたのところでも、雪の被害が最小でありますように!
私ももともと神奈川に住んでいましたので、気がつかなかったのでずか、北国に住むと、それなりに技術があるものです。
水道栓には「水抜き」なるものがあって、地中から蛇口
まで水が抜ける装置があります。
また、ビニールハウスには、補強パイプを設置する、
パイプそのものを口径を大きいものにする等あります。
ちなみにうちのハウスは32㎜のパイプを使っていま
す。秋田にきて20年もたちますが、潰したことは一度
もありません。そこそこコストはかかりますが、ハウス
を潰すりはいいでしょう。