明日から4日間、ワイフが京大附属病院に入院します。ワイフ、60歳。
兄に骨髄液を提供するためにです。
義兄が来訪して「すまんなぁ。」と言った時、僕は「兄弟姉妹のことだから。○○(ワイフの名前)が承知したことだから。」のようなことを答えました。
今、本当に久しぶりにこのブログを書きながら、ビールを飲みながら涙しています。自然と涙が出てくるのです。
さっき、ワイフが「粘土で作った菓子鉢が割れているから直して。」と言ってきたので、アロンアルファでくっつけて、ワイフに「明日、アクリル絵具で色付けしてつなぎ目が目立たないようにしておくよ。」と話しての今なのです。
明日は、近くの駅まで僕が送り、山科駅には義兄の娘が迎えにきて、京大附属病院まで同行してくれます。義兄の妻はヘルペスに罹っていて動きがとれません。
9日に、ワイフの要望で、僕が車で京大附属病院まで迎えに行きます。
ワイフが5時半に起きて、仕事の衣類(毎日複数枚持って行っている)や朝食を準備して、6時半に駅まで送っている次男が明日から8日まで年休を取りました。どうも僕への負担を考えてのようです。
ワイフに言わせると、「どうせなら、7日から9日までにしてほしかった」ようなのですが。次男の申し出を、ありがたく、うれしく受け入れさせていただくことにしました。
「ラジオを持っていきたい!」と言うので、充電池をいっぱいにしてセットして、イヤフォンと一緒に渡しました。CDプレーヤーも予備の乾電池とともにバッグに入れていました。
ワイフは今、「夕食はちらし寿司にする。」と言って作っていてくれます。どんな思いのちらし寿司なのかはわかりません。問いもしません。
後遺症が出ませんように!と願っています。
後遺症が出ても“僕が面倒みるから”と強く誓っている今です。
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