今年は渋柿・甘柿ともに不作でした。
特に富有柿は20個ほどでしたから、この大事なだいじな富有柿には防鳥ネットをかけました。
これで熟すまで、安心、安心!
そして渋柿ですが、昨年までは200個以上の収穫でしたが、今年は全部で41個しか収穫できませんでした。
ですから、高枝バサミを使っても首がだるくなることはありませんでしたが、友人や知人に「干し柿、作って〜」とおすそ分けに歩けなかったので、寂(さび)しい思いになりました。
冬に、隣の田んぼに伸びていた枝を何本も切ったので、渋柿・甘柿とも実った数が少ないのは当然なのですが。
でも、この強剪定が功を奏したのか、昨年の実より2倍ほども大きくなっていました。
渋柿の収穫は5日のことでした。
翌6日に皮を剥(む)いて干す準備をしました。
吊るすためのヒモを結んで、熱湯に8秒ほどつけて殺菌して、軒下に吊るしました。
もちろん剝いた皮は捨てずに乾燥させています。
カラカラに乾燥させて、粉末にして料理に使うつもりです。どんな使い方をするかは実験的に決めていきたいと思っています。
これからは、吊るした柿にカビが出ないように、出たらもう一回熱湯につけるか焼酎の霧を吹きかけるかで対処したいと考えています。
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