今年最初のヒナモロコ里親会。
ヒナモロコとは日本では田主丸だけにしかいない魚で レッドデータブックで絶滅危惧種1A類(最も絶滅の危機がある種)に指定されている。
この小さな目立たない魚を何とか絶滅から救おうと立ち上がったのが「ヒナモロコ里親会」なのだ。オレは名ばかりだが実行委員を承っている。
画像は会員40名ほどが各自で越冬させたヒナモロコを持ち寄って40個の水槽に振り分けているところ。
DNAが偏らないようにするための作業なのだ。
これを各自が持ち帰って大事に育て産卵させ増殖して秋に放流する。
この活動が始まってすでに10年になる。
自然繁殖するように努力しているがうまくいかない。
一箇所だけしか自然繁殖しないのだ。
その自然繁殖する場所(ヒナモロコが再発見された場所)の存続が危機にさらされている。
農地改良でその場所が改悪されそうなのだ・・・。
今年はこの大きな問題と関わっていかねばならない。
ヒナモロコとは日本では田主丸だけにしかいない魚で レッドデータブックで絶滅危惧種1A類(最も絶滅の危機がある種)に指定されている。
この小さな目立たない魚を何とか絶滅から救おうと立ち上がったのが「ヒナモロコ里親会」なのだ。オレは名ばかりだが実行委員を承っている。
画像は会員40名ほどが各自で越冬させたヒナモロコを持ち寄って40個の水槽に振り分けているところ。
DNAが偏らないようにするための作業なのだ。
これを各自が持ち帰って大事に育て産卵させ増殖して秋に放流する。
この活動が始まってすでに10年になる。
自然繁殖するように努力しているがうまくいかない。
一箇所だけしか自然繁殖しないのだ。
その自然繁殖する場所(ヒナモロコが再発見された場所)の存続が危機にさらされている。
農地改良でその場所が改悪されそうなのだ・・・。
今年はこの大きな問題と関わっていかねばならない。