賽銭箱を作った。
材はケヤキ材。50mmの厚さのものを30mmに削って使用する。で、荒削りをしてしばらく放置する。かなりの量を使用。
2週間ほど放置した後、加工に入る。30mmの厚さに削って接ぎ合わせ。幅400mm程の一枚板を2枚剥ぎ合わせて、幅800mm程の板を作る。
接ぎ合わせが終わったら、定寸にカットし、ほぞ穴の加工。今回も前回作ったヒノキ風呂と同じ「小根追い入れ組み接ぎ」をチョイス。
側板の溝加工終了。
底板の溝加工終了。
側板と賽銭箱の中にある斜めになった板と底板を接着。旗金を使用。
次に、前板と後板を接着。プレス機を使用。
接着終了。その後、上部の格子を取り付け。
その後、金具を取り付け。
この後、賽銭の字を彫ってもらうために、彫屋さんの所に持って行った。
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