南阿蘇にある俵山に登った。
色々なコースがあったが、一番楽そうなコースをチョイス。道路が凍っているかもしれないと思いタイヤチェーンを購入したし、アイゼンも用意した。
登山口である俵山展望所から登山開始。
登山道は凍っている。
歩くこと数分、展望台に到着。アッと驚くほどの眺望が目の前に開けた。阿蘇連山が丸見えで、下界は雲海で見えない。
この風景で満足してしまったが、せっかく一時間半掛けて来たので登山開始。
登山道は霜柱がいっぱい。帰り道は、この霜柱が溶けてグチャグチャだろうな~~~、などと思いつつ、急勾配を登る。
急勾配の登山道を登り切ると、見晴らしが良い場所に出た。これまた、阿蘇連山が良く見える。で、行く先を見ると、目的地の俵山が。
ふむ、けっこう簡単じゃん!などと思う。がぁ~~~、最後の急勾配が。
無事、山頂に到着。
山頂からの阿蘇連山。
山頂では、いつものように、おにぎりとカップ麺。だが、今回はチトいつもと違う。
昨日作っていた「おにぎり」を、温めて食べようとの計画。(せっかく作った「おにぎり」なので、再利用使用の計画)
で、小さな金網にアルミホイールを巻き付けたものを用意して、「焼きおにぎり」を作った。
がぁ~~~、予想に反して、アルミホイールがオレが思ったことの働きをせず、残念な結果になってしまったが、山頂で食べる食事は最高である。
帰り道はドロドロで滑ること間違いなしと思い、アイゼンを装着。雪道対策でなく泥道対策である。
多少は滑り止めになったが、改良が必要である。
雪山の登山も面白そうだな。
こんな感じで、老人の遭難が社会問題になって来ている今日この頃なのだと思う。
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