木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

高座づくり 準備

2016-10-24 16:53:13 | 木下寄席
ラジカセ>

落語会当日に必要なラジカセを買った。

正確にはPanasonicのコンパクトステレオシステムという。

アンプ部の実用最大出力は20W
会場の大きさにもよるが、50席程度なら大丈夫だろう。
一番太鼓、二番太鼓、前座の上がりを聞きながら、公演まであとひと月、
実感がじわじわとわいてきます。
音量については、会場で確認してまた報告します。

寄席囃子は前座さんが準備してくださいます。
万一に備えて、寄席囃子の会決定版!「寄席囃子100」三枚組のCDを購入した。
これは、かなりの数の出囃子が入っているので、重宝しそうだ。

会場のコンセントの位置確認をしなくてはいけない。
つなぎのコンセントは必ず必要だ。
会場の実寸法を測ろう。テーブルの高さや椅子の高さなど。
客が椅子に座って目の位置が高座の演者の膝の位置がいいとか。

楽屋のもろもろの確認、給湯室や湯茶セットなど。
ひとつひとつクリアしていこう。
当日のシミュレーションを繰り返し行って、無事に終わることを願っています。



高座づくり 準備

2016-10-24 00:23:47 | 木下寄席
高座づくりというより、落語会の準備です。

まず、初めての落語会で一番心配なことは、集客です。
そのため取った手段を書きます。

チラシ・ポスターを作ります。
しかし、有料での催し物はほとんど掲示してくれる場所がありません。
集客のあるスーパーマーケットがまずダメです。
駅などの掲示はすべて有料です。
友人・知人の少ない私は縁故での人集めも限界があります。

1、現在所属しているサークルでの広報活動
   印西鉄道模型俱楽部には意外や、熱烈な落語ファンがいました。
   ほとんど「鉄」分の多い話ばかりで、あきらめていたのですが。
   古文書学習会尚史会のメンバーに結構強引に。

2、地域新聞に取り上げていただく。
   千葉ニュータウン新聞から朝日新聞のASA通信まで、無料のところで思いつくところ。

3、会場となる文化ホールの入口へチラシ・ポスターを掲示しました。
  ここは、幸いなことに図書館と併設しているため、図書館利用者の出入り口でもあります。
  大いに、チラシがはけました。

4、観光協会の有料掲示です。
  ここは、イオンモールにあり地域以外の集客が見込めるからです。
  思った通りチラシの捌け具合が良かったです。
  ただ、それが即集客力かということはわかりません。
  今後のために、アンケート調査が必要です。

5、口コミを頼む。
  サークルの人々に、周りの人へ落語会の情報やチラシを頼む。
  これは、確実にひとを確保できます。賛同して、積極的に動いてくれるひとがいること。
  いるものです。ためらわず頼んでみましょう。

6、最後は縁故です。
  集めてあげるよ。頼もしいお言葉ですが、これは、集客が出来ず落語家さんへ申し訳ない時に、取っておきます。
  落語好きでない人が来る可能性があるから。

以上です。