木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

4/5 立川談笑独演会

2017-04-06 00:26:44 | 2018日記
国立演芸場での例月独演会です。
「千早振る」「紙入れ」「百年目・改」の三席。トークを入れて四席か。
「紙入れ」のオチのどんでん返しの、更に返しで大笑い。ヒヤッとするのです。
小引き出しに紙入れがあったと、親方が出す。ひぇ~、客は凍るね。
「百年目・改」は”調べたら”の台詞まで気付かなかった。新作落語のネタおろしかと思ったほど、間の心地悪さ。
「楽々トラベル」のタイトルでもおかしくない、現代に舞台を移している。
「百年目・改」と気づいた客の喜び、師匠に「やられた!」と心底思ったね。
暖かい日だった。帰りの北総線が混みあって、汗ばむほどだ。印西の桜も一気に開花するか。

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