木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

4/21 らく人落語大全集

2017-04-22 09:52:11 | 2018日記
演目は「風呂敷」「洒落小町」「二人旅」「厩火事」の四席。
この四席ともがネタおろしという。概ね一席ネタおろしが一般的ななかで、四席である。
無謀ともいえる試みに、客は集まった。
もともと志らく師匠のネタをそっくりやろうという、「了見は良しだが出来るハズが無い」
師匠の言葉をばねに頑張っている。応援したくなるも道理ではないか。
らく人さんは二ツ目である。
すべてネタおろしながら、各所に遊び心があって、面白かった。
特に、「風呂敷」の畳の手形は愉快で大笑い。
「洒落小町」にいたっては、ダジャレを、これでもかと連発していた。寸劇は新鮮。
女性を演じるのは好きと言っているように、らく人さんの女役は良い。
次回は、えっ!えっ!貰ったチラシがない。渡して手元に無いはずのアンケートがある。
これはどういうことだ!?まさか、過ぎたことは忘れよう。紙質が違うのに、あぁぁ、忘れよう。

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