木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

10/18 蜃気楼龍玉いぶし銀の会

2018-10-18 23:25:55 | 2018日記
第17回目である。独特な個性でファンを引きつける龍玉師匠の独演会です。
一 蜃気楼龍玉「鹿政談」
一 蜃気楼龍玉「山崎屋」マクラをふれば十分に今でも通じる噺だと思う。ちょっと長めで、寄席にかけづらい噺ではあるが、独演会ではもっと高座にかけられても良いように思う。
仲入
一 蜃気楼龍玉「駒長」面白い噺だが、演られていない気がする。友達の家で酔いつぶれて、自分で書いた筋書きをやり損なううえに、女房をとられてしまうアホな長兵衛を、烏でなくてもアホアホと笑ってしまう。丈七の上方言葉も不自然ではなかった。
次回は2019年2月8日神保町のらくごカフェで、開演19:00、予約rakugocafe@hotmail.co.jp 03-6268-9818(12~18:00)木戸銭2000円(当日2500円)

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