to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

『ワイルド7』ジャパンプレミア

2011-11-28 22:19:08 | Heart pink

“紅一点”深田恭子「皆さんワイルド」と模範解答
深田恭子、真紅の勝負ドレスで「メンバーで一番ワイルドなのは?」の質問に笑顔
<瑛太>「ワイルド7」ジャパンプレミアに2000人 震災乗り越え「やっとここまで来られた」と感無量
『ワイルド7』主演の瑛太、「鉄が好きなんで…」とポツリ
関ジャニ丸山、金色シャツのタキシードで登場 映画初出演でワイルドな魅力を発揮?
深田恭子、瑛太・椎名桔平・丸山隆平らワイルドな共演者にうっとり!?「女のわたしでもときめいたりワクワクできる映画になっています」
オススメ写真集「ワイルド7 ジャパンプレミア」

映画公開ラッシュだった恭子ちゃんのこの半年余り・・・
なかでも、3本の映画出演作の撮影とレギュラーだった堂本兄弟の収録と、
年明けから本当に大変だったうえに、あの震災の3月が重なり、
思い返してみると「豆富小僧」のPRなどもあったわけで、、、
このワイルド7に限らず、映画関係者のみなさんにとっても、公開されるまでは大変な思いもされて
キャストの皆さん、感慨深いものがあるでしょうね。

そんな中でのこのジャパンプレミア、、、どうしてこうも籤運がないのでしょうか。
どこからも招待状がきませんでした・・
万一当選したら、会社を休む事にしていましたが、無駄でした(笑)

恭子ちゃんのコメント
「男の人のための映画だと思ってましたが、観たら気持ちが変わりました。ときめきながらワクワクできます」
ますます楽しみになりました 
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新少林寺/SHAOLIN

2011-11-28 21:28:00 | the cinema (サ行)

原題 新少林寺/SHAOLIN
製作年度 2011年
製作国・地域 香港/中国
上映時間 131分 映倫 PG12
出演 アンディ・ラウ/ニコラス・ツェー/ファン・ビン/ビンジャッキー・チェン/ウー・ジン/ユエ・ハイ/ユィ・シャオチュン/ション・シンシン/シー・イェンレン

ジェット・リーを一躍スターダムに押し上げた1982年のカンフー映画の歴史的金字塔『少林寺』を、29年ぶりに現代によみがえらせたカンフー・アクション大作

辛亥革命によって清王朝が倒れて間もない中国。各地で争いが絶えず、混沌が続いていた。そんな中、登封市にある少林寺では、僧侶たちが戦火で傷ついた者たちの救助に奔走していた。冷血な将軍・侯杰(こうけつ)は、そんな少林寺に馬上のまま乗り込むや、逃げ込んだ敵将を殺害、揚々と去っていく。ところが、ほどなく腹心・曹蛮(そうばん)の裏切りに遭い、今度は自らが少林寺に逃げ込むハメに。全てを失った彼は、心を入れ替え出家を決意する。厨房で料理人・悟道(ごどう)の手伝いをしながら修行に励む侯杰。やがて侯杰を捕らえようと、曹蛮が大軍を率いて少林寺に攻め込んでくるが…。


アジア映画は殆ど観ない友人も観たいといっていたので、祭日のお昼の回(字幕版)観てきました!
公開から数日が経っていましたが最前列を除いてほぼ埋まっていました。久々の前列3列目でしたが
1911」よりセリフも少なめだったし、字幕も見易かったです

冷血な将軍・侯杰(こうけつ アンディ・ラウ)には腹心・曹蛮(そうばんニコラス・ツェー)がいて
無敵のようにみえたが、義兄弟にあたる将軍は油断がならず、先手を打って暗殺を計画するが、
土壇場で曹蛮の裏切りに合う―・・・
その際、重傷の愛する一人娘を抱えて、嘗て馬で乗り込んだ少林寺に救いを求める。

敵は冷酷に皆殺しにしてきた侯杰も我が子の消えゆく命になす術もなく、
目の前で絶命してもその死を受け入れられず、妻は去り、侯杰は抜け殻のようになるが、
そこで少林寺の料理人・悟道(ごどう ビンジャッキー・チェン)との出会いがあり、
彼は出家を決意。新たな人生をみつけて修行をするが・・・





野望に燃え、全てが思うがままの時にはやりたい放題、
人の命も虫けらも同じ扱いだった侯杰が、私利私欲の果てに大切なものを無くすことで
己の過ちに気づき、「少林寺」の為、民衆のために生き直す物語。

こういうドラマはやはり悪が強大であればあるほど感情移入し、
主人公が引き立つものだという、そこは変わらないけど、
観終わった後は爽快感よりも
カンフーも楽しめるけれど武道家の生き様の余韻の方が残ります。

―「武」を持って「禅」を極める―
少林僧侶たちは子供から大人まで、確かなホンモノの武術をみせてくれます。

ジャッキーの役どころはやっぱり「ラストソルジャー」っぽかったけど、
思ったよりは登場シーンがあり楽しめました。
そして、なんといってもゾクゾクするほどの冷酷な裏切り者、曹蛮役のニコラス・ツェーが
格好イイです

悟りを開いたアンディ(侯杰)が命を懸けて成そうとするもの
――解っていても心が揺さぶられます、、、。
エンディングのアンディの歌もとてもよかった~
満足の1本でした~

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする