to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

秋ドラ、番宣2♪

2012-09-27 21:48:04 | Heart pink
爆笑!大日本アカン警察
9月30日(日) フジ 19時00分~20時54分
「アカンけど美味しい!私だけの食べ方事件」では、10月スタートの日曜夜9時ドラマ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」から深田恭子、同じく木曜夜10時ドラマ「結婚しない」から菅野美穂、火曜夜9時ドラマ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」から生田斗真、映画「ツナグ」から松坂桃李と桐谷美玲が、それぞれアカン飯を披露するが、試食した渡部篤郎のリアクションにスタジオが爆笑!


ディープピープル「特集 大河女優“平清盛”編」
10月4日(木) NHK総合1・東京 22時00分~22時45分
大河ドラマ「平清盛」の楽しみ方について、出演した女優3人が語り合う。清盛の最初の妻明子役の加藤あい、2番目の妻時子役の深田恭子、後白河上皇の姉統子役の愛原実花。


昨夜は久しぶりに去年の恭子ちゃんの番宣の為に出演した幾つかの番組を見直しました。
特にお気に入りは堺さんの"チューボーですよ!"
媚びない、飾らない、ちょっと不器用で、正直な恭子ちゃんが全開でした。
この番組、いつもゲスト関連の音楽(BGM編集)に拘っていますが、この時も
恭子ちゃんの過去出演作(富豪刑事~S.O.S~華麗なるスパイ.....etc)から
恭子ちゃん自作のInto The Light など、力の入った、愛のある編集で超~~感動しました
街の巨匠にも感謝 番組スタッフにも感謝 堺@キョショーにも感謝・・・です!

あと鶴瓶さんの「A-Studio」も良かった♪
鶴瓶さんの、ゲストの人知れないエピソードを視聴者に伝えようという姿勢が感じられます
なので、自然恭子ちゃんも、一生懸命自分を伝えようとがんばっていましたね~

昨日の番組といい、今度の番組もだけど、ただドラマの主要キャストを並べただけって詰らない。
ちゃんとトークで、そのゲストの人柄を引き出してくれる司会者(&番組)って、
本当に少なくなってきてるのを痛切に感じます。

眠れる森の熟女(3)(4)

2012-09-27 00:44:13 | TV dorama

白馬の王子様を待っていていいのは、何歳までですか。
2012年9月4日(火)~10月30日(火)放送予定
総合・午後10時55分~11時24分 連続9回
《作》篠崎絵里子
《演出》渡邊良雄
《音楽》高見優
《出演》草刈民代/瀬戸康史/羽場裕一/磯野貴理子/朝倉あき/左時枝/榎木孝明/横山めぐみ/山本圭/森口瑤子
ヒロインは、46歳の専業主婦。
夫が、突然に離婚を切り出してきた。「SNSを通じて久しぶりに再会した中学時代の同級生と結婚したい」と言われ、これまで主婦として築いてきた全てを失う。
そんな中、ふとしたきっかけで超高級ホテルで働くことになった彼女は、ふた回り近くも歳若い、世界的ホテル王のイケメン御曹司、通称・王子と出会う。王子は、人前ではパーフェクトな人柄を演じるが、裏では実はサイテーの性格・・・。
ヒロインと王子とのほのかなロマンスを軸に、女性としてさらに成熟を目指すヒロインの、新しい挑戦を明るく描くラブコメディー。


第3回 「王子様は、二重人格」

千波(草刈民代)は、ホテルのVIPルームの清掃担当を任せてもらえるようになり、
かけるとの2人暮らしにも慣れてきたが、
20年の自分の結婚生活を突然打ち切り、早く離婚してくれと迫る浩史(羽場裕一)が
理屈じゃないんだと言っても、虚しさに打ちのめされる。
ナゼ、自分ではいけないのか…?自分の20年は何だったのか…。

ある日千波は、客が誕生日であることを知り、祐輔(瀬戸康史)が新しく発案した
新サービスを活かして客に喜んでもらえるチャンスだと考えるが、杉浦(山本圭)に同行した
千波に気づかず「適当に祝っておけばいいでしょー」投げやりに命じる祐輔の実態を目の当たりにする。

「簡単に人を信じるあなたがおかしい」と千波を傷つけておきながら、一方で
別人に成りすまし、「そういう人とは関わりにならないように」と手紙の返事を書く王子(笑)

友人の貴理子もムリのない役どころ。職場のセンパイ左時枝は巧い♪
王子を見守り支える山本圭は、ダークナイトのブルースを支えるマイケル・ケインのよう(笑)
これは最後まで観続けます。


第4回 「女の人生、やり直せますか?」

千波は好青年だと思っていた祐輔の裏の顔を知り、嫌気がさすが、
息子のかけるは、結果としてホテルに役立っているのだからいいんじゃない?と、
人は多かれ少なかれ誰でも演技していると言う。

そんなある日書店で手にした雑誌に夫の相手、春子が載っており、
ほどなく千波は、客室に忘れ物をした春子と顔を合わせる。
「人生、何歳からでもやり直せます」と記事にあった、あれは本当にそう思っているのかと
何もかも奪われても、本当にやり直せると思っているのかとぶつける千波…。
読者の一人という扱いだった春子の顔に動揺が走り、、――頭を下げる。

図らずも対面してしまった夫の浮気相手は、あまりにも自分とかけ離れていた…。
現役OLの象徴のようなハイヒール、ネイルにイヤリングにブレスレット・・・
自分が結婚と引き換えに失ったものを春子は維持していて、オマケに自分の夫が付いている。

その様子をみつめる祐輔―。彼は初めて心をこめた手紙を書く。
人生はやり直せない。失敗したとしても、それを認めることが今は必要なのではないかと
匿名の主からの手紙は千波に云うー。やり直せなくてもあなたの大切な生きてきた証だと。

王子も本当は優しい。厳しい手紙の始まりに一瞬読み続けられなかった千波が
やっぱり、謎の人物に見守られているというキモチに、
癒され、励まされ、立ち直って行く........。
そんな千波を嬉しそうに見送る祐輔も、思わず笑顔のラスト♪
でも、
――今回は、本当に泣けました。
寂しい、怖い、悔しい、虚しい、何の落ち度もない中年の女性に訪れた深い森。

でもさ、失くしたと思うから悔しい。
捨てたと思おう~!!くれてやったのよ~