原作 豊田悠「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
脚本 坂口理子
監督 風間太樹
主題歌「心音」Omoinotake
挿入歌「Gimme Gimme」DEEP SQUAD
赤楚衛二/浅香航大/ゆうたろう/草川拓弥(超特急)/佐藤玲/鈴之助/松尾諭/遠山俊也/榊原郁恵/鶴見辰吾/松下由樹/町田啓太
💒「おとぎ話はいつだって魔法がとけてハッピーエンドだ。魔法がとけたら俺はどこにでもいる30歳の男になってそれで終わりだと思っていた。でも…俺はまだおとぎ話の中にいて、魔法使いのままだ」
童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚衛二)と社内の人気者で仕事も出来る同期・黒沢(町田啓太)は恋人同士。デートを重ねたり、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だが、転勤先は遥か1,200km離れた長崎だった―。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけにふたりは未来について考え始めて…。はたしてこの恋、どうなる!?
コチラは2020年のドラマを毎週楽しみに観ていました❣
公開初日に観に行ったのに、今頃のアップになってしまいました(^^;)
原作も知らなかったし、本当に偶然第一回目から視聴できたのですが、
ある時「チェリまほかあ~、赤楚クン好きだよ👌」って、コドモがいうのです。
どうやら赤楚クンは、コドモの好物「仮面ライダー」出身の俳優だったのですね。
そして共演の町田クンは、某局の時代劇ドラマ「螢草 菜々の剣」で注目した俳優さんでした。
当時はEXILEのメンバーだとは知りませんでしたが、
物静かな優しい武士の佇まいで、嵌っていたと思いました♪
そんな2人が共演するドラマは、ピュアで何事にも自信のない安達と、
そんな安達の優しさを知る、社内きってのイケメン黒沢の意外な純情ぶりが微笑ましく
目を細めて見守った、可愛らしい社内恋愛から、
映画版は、ドラマから一歩進んだ二人に訪れた、それは自然ともいえる問題を描いています。
これは年齢や性別も関係なく、恋人同士が、
互いに愛しい人を思い、どう応えていくのかを描いているのですが、
ドラマ同様、イヤな人物は誰一人登場しません。
只々、相手を想い心を寄せていく姿に幸せを感じます。
現実には、まだまだ同性愛に対しては偏見や悪意を持つ人も多くいるだろうし、
恋愛や仕事が順調な人に対しての妬みなどもあり、こんなに事が上手く運ばないでしょう。
でも、案外あっさりクリアする終盤の関門(笑)
けれど、そこに向かうふたりの優しさや誠実さがちゃんと描かれているのでいいんです👍
赤楚クン、朝ドラの次は春ドラ「教場0」ですね、愉しみです♪
町田クンは「unknown(アンノウン)」、浅香航大くんも「月読くんの禁断お夜食」と、
揃って春の連ドラでまたお目にかかれますね👌
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