にほんブログ村 ランキング参加中です。ぽちっとお願いします。
これまで観るチャンスなく来てしまった映画。
サイモン&ガーファンクルが主題歌を歌っていた位の認識。
ダステイン・ホフマンが若い。
優秀な青年が大学卒業後に目的が定まらず、憂鬱な日々を送る日常を淡
々と演じていた。
古い映画なので彼以外の俳優の名は…分からない!
S&Gの歌がやっぱりいい。
彼らの歌を車を走らせながら聴くとぴったりはまるのは、過去、この映像を
音楽とセットで聞いた記憶がなせる技?
ダステイン・ホフマンは障害をもつ人を描いた「レインマン」の印象が強い。
すごい俳優さんだって思った。
ここのところシリアスな映画ばっかり観ていたから、少しコミカルな映画を
観ようと思って借りてきたらこれが意外と…。
笑いあり、涙あり、すごくいい作品でした。
最後は泣けちゃったよ
にほんブログ村 ランキング参加中です。 ポチッとお願いします。
その病気に感染した人は最初は感冒様症状だが、急激に多臓器不全になって
最悪は死に至る。最初は鳥インフルエンザがヒトに感染した新型インフルエンザ
と思われたがそうではなかった。
妻夫木聡さん扮する若き医師が患者の治療にあたり、さらにその感染経路を
調べて原因を特定してゆく。媒介したのは某国の森に住むコウモリだったのだ。
映画ではワクチン完成まで半年を要し、最終的な死者は90万人。
今、日本では新型インフルエンザが流行している。それでなくても季節性インフ
ルエンザで毎年1万人以上が亡くなっている。これまで低温、低湿な冬に流行す
ると思われていたのに夏に流行した。抗ウイルス薬タミフルに耐性のあるウイル
スも出始めている。恐ろしい。
前にもブログに書いたけれど「人類はインフルエンザで滅亡する」って言った人
がいる。本当かもしれない。
「明日世界が滅びようとも、私は今日林檎の木を植える」
亡くなった恋人が残した言葉を胸に妻夫木君が悲しみから立ち上がるラスト。
へき地に赴任して患者の治療に当たる彼の笑顔に救われる。
天災、人災、事故、病気。ハイリスクな環境の中にあってこうやって元気に朝が
迎えられることは奇跡かもしれない。
明日は来ないかも知れない。
だから今日を精一杯生きよう。
DVDが出ていたので借りて来ました。
佐藤浩市さん主演。前・後編で約2時間半。映画と比較するのは失礼だとは
思うけれど、映画の方が人物像が良く描けていたように思う。
特に人としてのいやらしさの描き方は映画が秀逸。男同士のガチンコ勝負も
見応えあったし。相棒になる佐山も堺雅人さんの方がくせがあって面白かっ
た。
佐藤さんは相変わらずカッコ良かったですよ~。
「感染列島」では患者の治療に心血を注いで、自らも感染して死んじゃうんだ
けれど。