やり手の泥棒であるルーサー・ホイットニーは、一家が休暇旅行中の隙を狙い
大統領の後援者でもある政界の大物ウォルター・サリヴァンの邸宅に忍び込む。
しかし、現役大統領アラン・リッチモンドとサリヴァン夫人の不倫現場に出くわした
挙句、酔ったリッチモンドが夫人に暴力を振るい、それにナイフで反撃した夫人を
シークレットサービスが射殺するという現場を目撃してしまう。
録画しておいたので最初はテレビで観ていたが、クリント・イーストウッドがあまりに
素敵でBDにダビングしてホームシアターで観ました。
スリルとサスペンス。面白かった。
泥棒だし、最後娘のために殺人までしちゃって、モラル的には×よ。
でも、権力に立ち向かっていくかっこ良さ、胸がスッとしました。
時々別れた娘の部屋にしのびこんでいたってのが切ない。