今朝は何だか越路吹雪が歌う ケ・サラ が心に沁みます。
♪平和で美しい国 信じあえる人ばかり
だけど明日は どうなることやら だれもわかりはしないさ
ケ・サラ サラ ケ・サラ わたし達の人生は
階段を手さぐりで歩くようなもの
ケ・サラ サラ クエル ケ・サラ♪
そう、明日の事なんて誰にもわからない、生きてさえいれば何とかなるわって思う朝です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
地味にコツコツやっている着物のリメイク。
袖と後身頃のはぎ合わせが終わって、ようやく前身頃に辿り着きました。ジャケットのデザインの関係で、裾あたりは はぎ合わせる枚数が増えましたが、幸いあまり目立ちません。
キレイに仕上げるには、しっかり仕付けする、縫い終わるごとにアイロンを当てるなどが大事なんだって、改めて思いました（ちょっとテキトーにやった所が
）。基本的な事をおろそかにしてはいけませんね。
昨日は何だか朝から気分不快で、無理する事もないからウォーキングはやめて…。
お灸をしたりしてゆったりしているうち回復してきて…良かった。もうね、薬の副作用なのか、年のせいなのか、はたまた新たな病気なのか…さっぱりわかりません。
午後から着物リメイクに勤しんだけれど、疲れちゃったから現実逃避Amazonプライムで、2012年のドラマ ＝ブラックボード 時代と戦った教師たち＝ を鑑賞。
3話迄あって、延べ6時間なのでまだ途中だけれど、見応えのあるドラマ。今、ドラマや映画で主役級の俳優さんが生徒役で出演していて、目を引きます。
社会の変化で教育も変わる…自分の教えを守って戦地に赴いて戦死あるいは心身に傷を負った教え子に「自分は間違っていた」と謝罪するシーンは、胸が痛かった。
教師ひとりの責任ではないのに。あんな時代、ホントにごめんだわ。
でも、今の時代も周りに同調しないと生きづらいよねぇ。
地域の敬老の催しが自由参加だったから欠席にしたら、役員さんに「声がかかる時は参加しておいた方が良い」とか言われちゃって、モヤモヤしたわ～。
あれ
何だか話がとっちらかっちゃった。
ゴミを出しに行って家へ戻る途中で、ウエルシュコーギーちゃん（カーディガンという犬種でしっぽが長い）に会いました。
ニコニコして（ワンちゃんて、笑っているように見えるよね）飼い主さんとの散歩を楽しんでいて、見ず知らずの私まで嬉しくなってしまいました。
この間までInstagramに良く流れて来ていたのが、“ハンズインチャレンジ”。
人と人が手を重ね、その上に犬が前足を重ねるという動画。人の手に犬が前足を重ねることが出来たら、おおいに褒める。
これが…何とも可愛い。
前足を乗せてからちょっと飼い主の顔を見たり、困ったような顔をしたり…。重ねた手の上をジャンプしたり
成功すると飼い主が喜ぶので、ワンちゃんも嬉しそう。猫ちゃんもチャレンジする動画もあって、動物ってお利口だ。
世の中にはシビアな出来事が溢れていて、胸塞ぐ思いですが、そんな朝に出会った一匹のワンちゃんに、心がほっこりしました。
着物リメイクですが…。
反物を110㎝幅程度にするという作業に手間取っておりまして、何とも進まないんでございますよ
薄い生地を扱うのも久々でして、テロンテロンと、手から滑り落ちてしまいまして。
で、1枚の布にするのは面倒なのでやめて。実際に布に型紙を置いて、必要な分を縫い合わせる方法へ変更。
とりあえず、型紙を乗せてみる。後ろ身頃。
裾に行くにしたがって幅が不足するので、衿部分をはぎ合せます。
このパターンの良い所、縫い代込み。指定されている所以外は1㎝の縫い代で縫えば良いのです。
シルクって手触りがいいですねぇ。お肌や髪にも良いらしくて（ホントかどうかは知りません）、枕カバーやナイトキャップを作る方もいらっしゃって、へえ～っ、そうなんだ。目からウロコ
洋裁素人の私、ちょっと無謀とも言える挑戦なるも…頭使って手も使うから、脳トレに良いかな…なんてね(^^♪
