今年の5月末から畑を借りて、色々なものを植えてみた。元来短気なせいか早く育つように苗を買ってきて植えた。種から植えるというような発想はなかった。家内がトウモロコシとピーナツツの種(これは殻付きのピーナッツを割って取り出したものでそのまま食べられる)を用意し、植えるように言った。あまり気が進まなかったが植えたみた。ところがびっくり一週間もすると小さな苗程度になった。今では大きく成長し、感動した。
イエスのたとえ「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが死ねば、多くの実を結ぶ」ヨハネの福音書12-24 これはイエス自身の十字架の死を言われたものだが、今回の畑仕事をとうしてイエスのたとえの素晴らしさ?言葉使いの妙を感じた。
ちなみに植えられなかった殻の中のピーナッツはそのままである(少しづつ食べている)