不快なことにどう反応するか、すなわち、苦しむか、苦しまないかを決めます。

苦しみが起こる条件ですが、苦しみではありません。
生きている以上必ずやいやなことや不快な状況が起こってきます。
それは病気であったり将来の不安であったりします。
それは苦しみが起こりやすい条件です。苦しみそのものではありません。
不快なことにどう反応するか、すなわち、苦しむか、苦しまないかを決めます。
苦しみが起こりやすい条件でがあっても、私は苦しまないでいられるのです。
苦しみが起こりやすい条件に対して、どう反応するかは私の手の内にあります。

シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日より