『何事も思い煩ってはならない。』
ピリ四ノ六
信者には少しも思い煩いがあるべきではない。
わたしたちの試み、苦難、困難は大きくまた多く、またさまざまである。
けれども、どんな境遇にも思い煩いがあってはならない。
なぜならば、わたしたちは天に、全能の父を持ち、
彼はひとり子を愛するようにわたしたちを愛したもうからである。
そして彼はあらゆる環境とすべての時に、その子らを助けることをいたく喜びたもうからである。
わたしたちは「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに感謝をもって祈りと願いごとをささげ、あなたの求めるところを神に申しあげるがよい」
という聖言を傾聴すべきである。・・・・・
ジョージ・ミュラー著、信頼の生活
荒野の泉 カウマン夫人著より