また立って祈るとき、だれかに対して、何か恨み事があるならば、ゆるしてやりなさい。 そうすれば、天にいますあなたがたの父も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださるで あろう。マルコ11:25
他の人を赦すことができない人は、自分も渡らなければならない橋を、
自分で壊すことになります。
すべての人は、赦される必要があるからです。
時には、お詫びすることよりも、赦すほうがずっと困難なことがあります。
しかし、赦すことは、とても重要なことなのです。
もし、あなたが赦さないならば、あなたが赦さなかったその人は奴隷の身分のままであり、
サタンの攻撃に対しても野ざらしのままです。
父よ、赦すことができますように。
私たちは、しばしば自分が赦されることに忙しくて、
他の人を忘れたり、他の人を赦さないままでいることがあります。
コーリー・テン・ブーム著 「日ごと新たに」より