空飛ぶ鳥や、野を駆ける動物を見て
「社会の役に立たないから、生きる価値がない」
と思う人はいないでしょう。
むしろ、命の素晴らしさに感動するはずです。
社会の役に立たなくても、
精いっぱいに生きているというだけで、
命は限りなく貴いのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
空飛ぶ鳥や、野を駆ける動物を見て
「社会の役に立たないから、生きる価値がない」
と思う人はいないでしょう。
むしろ、命の素晴らしさに感動するはずです。
社会の役に立たなくても、
精いっぱいに生きているというだけで、
命は限りなく貴いのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
それと気づかずに悪いことを言った。
またむだ口をたたいたりすることが
ありませんように、
きょう、私のくちびるに
封印をしてください。
M・R・ディハーン H・G・ボッシュ共著 小鮒専三訳 日ごとの糧より
一日うち5分でも祈るなら、
残り23時間55分の質が
まったく変わります。
悲しみを喜びに、絶望を希望に、
不満を感謝に、心配を信頼に変えるもの、
それが祈りなのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
料理や洗濯、
掃除などにこめられた愛は、
家族の心を満たし、
笑顔や思いやりとなって
職場や学校に広がってゆきます。
家族のために愛を捧げることこそ、
世界を変える一番確実な方法なのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
誰かを愛するとは、
思った通りにならない相手をゆるし、
受け入れるということ。
自分を愛するとは、
思った通りにならない自分自身をゆるし、
受け入れるということ。
愛するとはゆるすこと、
ゆるすとは愛することなのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
「写真は引き算」と言います。
余分なところは削ぎ落とし、
心を揺さぶる美しさだけを
写真に収めればよいのです。
文章を書くときも同じ。
余分な言葉は削ぎ落とし、
本当に伝えたい思いだけを
書けばよいのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
どんな貴重な偶像でも、
またそれが何であろうとも、
その王座から引きずり下ろし、
ただ、主の君のみ拝させたまえ。W・コーパー
M・R・ディハーン H・G・ボッシュ共著 小鮒専三訳 日ごとの糧より
疲れているときに、
相手の何気ない一言に怒りを感じたなら、
その怒りは、
相手ではなく体の疲れが生んだもの、
その怒りは、
相手にぶつけるべき怒りではなく、
疲れが取れるまで、
じっとこらえるべき怒りです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
自分を大きく見せようとする人は、
かえって、自分に自信がない人
と思われます。
しきりと自分をけなす人は、
かえって、自意識が過剰な人
と思われます。
自分にこだわらない、
自然体が一番です。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
主よ、聖なる御恵みのお力によって、
この身を、あなたへの奉仕にふさわしく、
きよめてくだそい。
わたしの魂が、ゆるがない希望をもって
仰ぐことができますように、
己の意志を、あなたのみこころに、
完全におゆだねできますように。 ファニー・クロスビー
M・R・ディハーン H・G・ボッシュ共著 小鮒専三訳 日ごとの糧より