日本環境教育学会北海道支部設立記念公開シンポジウム
「環境教育施設としての動物園の可能性」のお知らせ
地球各地の貴重な動物がみられる動物園は、地球環境を考えるための
有用な施設です。今、多くの動物園では環境教育施設を意識した取り組みが
行われています。この度、日本環境教育学会北海道支部が設立されることに
合わせて、動物園を入口とした環境教育についての記念シンポジウムを
開催することになりました。これを機に、北海道の環境教育関係者の交流ととも
に
親睦を図っていきたいと考えております。
[日時] 12月6日(日)12:30~16:00
[場所] 旭川市旭山動物園 学習ホール2階(旭川市東旭川町倉沼)
※旭山動物園までお車でお越しの方は、必ず新東門駐車場をご利用ください。
[内容] 公開シンポジウム
『環境教育施設としての動物園の可能性』
●総合コーディネーター:鈴木敏正(北海道大学大学院教育学研究院 教授)
(1)記念講演 12:30~13:00
「国連ESD(持続可能な開発のための教育)の10年の到達点と課題」:阿部治
(日本環境教育学会 会長)
(2)基調講演 13:00~13:30
「動物園はだれのためのモノなの?~動物園の可能性」坂東元(旭山動物園 園長)
見せ物小屋という過去を持つ動物園は、それを脱却しようと各園で様々な活動が
行われています。環境教育施設として動物園はどのような理念を持ち、
どのような役割を果たしていくべきなのかお話しします。
(3)実践報告&ディスカッション 13:30~15:00
○旭川市旭山動物園「不特定多数の来園者に向けての環境教育」
報告者:奥山英登
動物園には様々なお客様が来てくれます。環境に対する意識があまり高くは
ないかもしれないお客様も、楽しみながら環境や野生動物について
思いをはせてもらう取り組みについて報告します。
○釧路市動物園「園内の自然を切り口とした環境教育」
報告者:井上雅子
釧路市動物園には園内に元々あった湿原を利用した北海道ゾーンがあります。
普段身近すぎて気付かない地元の人や北海道を初めて訪れた来園者に対して、
この湿原をきっかけとして自然、動物に興味を持ってもらおうとした取り組みを報告します。
○おびひろ動物園「地元の子供たちへの環境教育」
報告者:柚原和敏
動物園には遠足や授業でたくさんの子供たちが訪れます。その子供たちに対して
動物を身近に感じてもらい、その先にある自然環境へ関心を持ってもらうための
取り組みを報告します。
○札幌市円山動物園「外部団体と協力しての環境教育」
報告者:朝倉卓也
動物園には多くの緑があり、世界中の動物が生活しています。
そんな動物園を様々な切り口で地球環境改善に取り組んでいる方々が、
発表・実践の場として利用してくれています。1人ではできないが
つながればできる、そんな取り組みを報告します。
(4)動物園バックヤード見学ツアー 15:00~16:00
旭山動物園職員の案内で、普段みることができない施設の裏側をみることができます。
(定員:40名) ※公開シンポジウムの参加者を対象ですので、
動物園バックヤード見学ツアーだけの参加はできません。
[参加費] 無料 ※旭山動物園の入園料は、各自でお支払ください。
[定員] 「バックヤードツアー」に参加される方は、先着順に40名まで。
[申し込み先・問い合わせ先]
日本環境教育学会北海道支部設立準備会事務局 (担当:菊田融)
北海道大学大学院教育学研究院 鈴木敏正研究室 気付
〒060-0811 札幌市北区北11条西7丁目
E-mail:campo[at]d1.dion.ne.jp
※[at]を@に変えて送信してください。
tel 090-1640-9017
[主催] 日本環境教育学会北海道支部設立準備会
[共催] 旭川市旭山動物園
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「環境教育施設としての動物園の可能性」のお知らせ
地球各地の貴重な動物がみられる動物園は、地球環境を考えるための
有用な施設です。今、多くの動物園では環境教育施設を意識した取り組みが
行われています。この度、日本環境教育学会北海道支部が設立されることに
合わせて、動物園を入口とした環境教育についての記念シンポジウムを
開催することになりました。これを機に、北海道の環境教育関係者の交流ととも
に
親睦を図っていきたいと考えております。
[日時] 12月6日(日)12:30~16:00
[場所] 旭川市旭山動物園 学習ホール2階(旭川市東旭川町倉沼)
※旭山動物園までお車でお越しの方は、必ず新東門駐車場をご利用ください。
[内容] 公開シンポジウム
『環境教育施設としての動物園の可能性』
●総合コーディネーター:鈴木敏正(北海道大学大学院教育学研究院 教授)
(1)記念講演 12:30~13:00
「国連ESD(持続可能な開発のための教育)の10年の到達点と課題」:阿部治
(日本環境教育学会 会長)
(2)基調講演 13:00~13:30
「動物園はだれのためのモノなの?~動物園の可能性」坂東元(旭山動物園 園長)
見せ物小屋という過去を持つ動物園は、それを脱却しようと各園で様々な活動が
行われています。環境教育施設として動物園はどのような理念を持ち、
どのような役割を果たしていくべきなのかお話しします。
(3)実践報告&ディスカッション 13:30~15:00
○旭川市旭山動物園「不特定多数の来園者に向けての環境教育」
報告者:奥山英登
動物園には様々なお客様が来てくれます。環境に対する意識があまり高くは
ないかもしれないお客様も、楽しみながら環境や野生動物について
思いをはせてもらう取り組みについて報告します。
○釧路市動物園「園内の自然を切り口とした環境教育」
報告者:井上雅子
釧路市動物園には園内に元々あった湿原を利用した北海道ゾーンがあります。
普段身近すぎて気付かない地元の人や北海道を初めて訪れた来園者に対して、
この湿原をきっかけとして自然、動物に興味を持ってもらおうとした取り組みを報告します。
○おびひろ動物園「地元の子供たちへの環境教育」
報告者:柚原和敏
動物園には遠足や授業でたくさんの子供たちが訪れます。その子供たちに対して
動物を身近に感じてもらい、その先にある自然環境へ関心を持ってもらうための
取り組みを報告します。
○札幌市円山動物園「外部団体と協力しての環境教育」
報告者:朝倉卓也
動物園には多くの緑があり、世界中の動物が生活しています。
そんな動物園を様々な切り口で地球環境改善に取り組んでいる方々が、
発表・実践の場として利用してくれています。1人ではできないが
つながればできる、そんな取り組みを報告します。
(4)動物園バックヤード見学ツアー 15:00~16:00
旭山動物園職員の案内で、普段みることができない施設の裏側をみることができます。
(定員:40名) ※公開シンポジウムの参加者を対象ですので、
動物園バックヤード見学ツアーだけの参加はできません。
[参加費] 無料 ※旭山動物園の入園料は、各自でお支払ください。
[定員] 「バックヤードツアー」に参加される方は、先着順に40名まで。
[申し込み先・問い合わせ先]
日本環境教育学会北海道支部設立準備会事務局 (担当:菊田融)
北海道大学大学院教育学研究院 鈴木敏正研究室 気付
〒060-0811 札幌市北区北11条西7丁目
E-mail:campo[at]d1.dion.ne.jp
※[at]を@に変えて送信してください。
tel 090-1640-9017
[主催] 日本環境教育学会北海道支部設立準備会
[共催] 旭川市旭山動物園
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