今年最後の眼科通院

2019年12月23日 | 日記
今年の1月、右目に網膜剥離が見つかってレーザー手術をした。

幸い初期だったから日帰りのレーザー手術で済んだのだが、もし進んでいたら入院して本格的な手術をしなければならなかった。

こわいこわい。

でも今だって怖い。

眼科には定期的に通わなければならなくて、毎回診察の時はドキドキする。

特にこのところ右目に映る黒いモヤッとしたものが気になって不安だった。

網膜剥離が判った時も、右目にいつも黒いモヤッとしたものが視界にあったから。

そして今日は通院の日。

怖かったけど、覚悟を決めて眼科に行った。

いつものように検査前に瞳孔を開く薬を目に入れて診察。

先生がレンズ越しに私の目をいろいろな角度から診る。

ドキドキ…

「うん、まあ…」

ドキドキ…

「大丈夫でしょう…あ、レーザーね」

「えぇっ!?」

レーザーという言葉にびっくりして私は先生を見た。

「いやアナタじゃなくて」

と先生。

そう言う先生の目線を見ると、私の後ろに看護師さんが居た。

どうやら別の患者さんのことで看護師さんが先生に確認に来たタイミングで「あ、レーザーね」と言ったようだ。

「いや、たかぽんさんは大丈夫だから。黒いものは、もうしょうがないものなんでね。ハイじゃあまた二カ月後に来て下さい」。

そうですか。ああ、良かった。

ていうかあのタイミングで「レーザー」て言われたらそりゃびっくりしますから先生。

とりあえず、黒いモヤッとしたものはもうしょうがないものなんだと解ったから、またひとつ元気になった!